【PR】受験は長期戦!健康管理のために知っておきたい「免疫機能」のこと

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秋になり、いよいよ受験準備も本格化。お子さまが勉強をがんばっている中、高校受験を前にした保護者のかたは都道府県の入試情報の確認、大学受験を前にした保護者のかたは推薦入試や大学入学共通テストの出願準備などで忙しいことと思います。

志望校合格に向けて、これから最長で3月までの長い戦いが始まります。長期戦を戦い抜くには、健康管理が何より大切。体調を崩しやすい季節だからこそ、免疫(めんえき)機能を整えていくことが重要です。今回は、お子さまが受験本番で本来の力を発揮するために、今、保護者のかたに知ってほしい、「免疫機能」と「健康管理」について解説します。

この記事のポイント

受験生の保護者の45%が子どもの「健康管理」に悩み

まなびの手帳で行ったアンケートによると、受験生の保護者のうち45%と半数近くのかたが、秋以降「お子さまの健康管理」が不安だったと回答しました(※1)

  • 風邪が学校で流行っていたため、子どもが風邪を引いて勉強や本番に影響が出ないか不安だった。(中学3年・山口県・りんさん)
  • コロナ・インフルエンザ等の感染症に一番気を使いました。家族で徹底して感染予防をしました。(高校3年・神奈川県・すーさん)
  • 予防接種をしても毎年のようにインフルにかかっていたので不安だった。(高校1年・東京都・まーさん)

秋以降は、風邪や感染症が流行する時期。受験生本人だけでなく、家族の健康管理を含めて気を使っている様子がうかがえました。

体調を崩しやすい季節だからこそ「免疫機能」の乱れに注意!

秋は受験勉強が本格化する時期というだけではなく、体調を崩すリスクが高まる時期でもあります。寒暖差が激しく風邪をひきやすいうえ、学校で感染症が流行しうつってしまうリスクも考えられるでしょう。

体調を崩しやすい時期に、風邪や感染症から身を守るにはどうすればいいのでしょうか。重要なのは、「免疫機能」を整えることです。「免疫機能」とは、体内に侵入し増殖しようとするウイルスや病原菌などから体を守り、病気にならないように働く機能のこと。いわば、体の防護システムです。

しかし、免疫機能は精神的なストレスがかかったり、生活習慣が崩れたりすることで乱れるといわれているため注意が必要です。受験生は、受験勉強による心身の疲れや、ストレスを抱えがち。免疫機能が乱れないよう、十分な睡眠や栄養をとる、適度にリフレッシュの時間を持つなどを意識していきましょう(※2)

免疫機能を整えるには腸内環境の整備がポイント!

免疫機能を整えるには、免疫機能を支える免疫細胞の活動を低下させないことが重要です。
免疫細胞にはさまざまな種類がありますが、なかでも特に大切なもののひとつが「ナチュラルキラー(NK)細胞」。全身をパトロールし、ウイルスや病原菌に感染した異常な細胞を攻撃し、排除する役割を果たしています。

では、免疫細胞はどこに集まっているのでしょうか。答えは「腸」。腸は「人体最大の免疫器官」と呼ばれ、全身の免疫細胞の半分以上が集まっています。そのため、腸内環境を整備することが、ナチュラルキラー(NK)細胞をはじめとした免疫細胞の働きを活性化させるポイント。受験生の健康管理には、腸内環境整備が欠かせません(※3)

健康管理に役立つ「シロタ株」を受験のミカタに

腸は健康の要。腸内環境を整えるには、次の2つがポイントです。

1. 生活習慣を改善する

ウイルスや病原菌と戦う「ナチュラルキラー(NK)細胞」は、先天的な原因の他に、生活習慣が悪くなると活性が低くなることがわかっています。NK細胞の働きの度合いを表すNK活性によい影響を与える次の習慣を取り入れていきましょう(※3)

<NK活性によい影響を与える生活習慣>

  1. 毎日朝食を食べる
  2. 1日7〜8時間は眠る
  3. 栄養バランスを考えた食事をとる
  4. 運動や定期的なスポーツをする
  5. ストレスをためない
    など

2. 乳酸菌 シロタ株を摂取する

低下したNK活性を回復させるには、乳酸菌 シロタ株を摂取することが効果的です。このことは多くの研究で明らかになっています。たとえば、NK活性が低い人が、乳酸菌 シロタ株を含む飲料を毎日1本、3週間飲用したところ、NK活性が上昇したことがわかりました(※4)
また、ハードなトレーニングの影響で実は風邪を引きやすいといわれているスポーツ選手に対し行った実験でも、乳酸菌 シロタ株を含む飲料の継続的な飲用が、粘膜(ねんまく)免疫を良好な状態に保ち風邪の発症リスクを下げたことがわかりました(※5)

受験生は、受験勉強に一生懸命取り組むあまり、生活習慣が乱れてしまうこともあるものです。つい、睡眠時間が短くなってしまったり、運動の時間をとれなかったりすることもあるでしょう。そのため、乳酸菌 シロタ株が含まれる飲料などで腸内環境を整え、NK細胞を活性化させる習慣を取り入れていくことが、健康管理のポイントといえそうです。

まとめ & 実践 TIPS

健康管理が気になる受験シーズンは、生活習慣を整え、乳酸菌 シロタ株をミカタに免疫機能を整えていきましょう。受験生本人だけでなく、家族みんなで取り組んでいけるといいですね。

お子さまと一緒に楽しく学ぶ!免疫細胞タイプ別診断

\教えて/免疫細胞ってなぁ~に?

※1(出典)
受験期の体験談についてのアンケート
調査地域:全国
調査対象:中学生・高校生のお子さまをお持ちの保護者
調査期間:2024年8月29日〜2024年9月2日
調査手法:WEBアンケートによるベネッセ調べ
有効回答数:368名

※2(参考)
免疫のしくみとは?|健康管理ラボ
https://www.yakult.co.jp/shirota/health-care/immune-system/

※3(参考)
プロバイオティクスによる免疫調節作用|株式会社ヤクルト本社
https://www.yakult.co.jp/common/pdf/science_No3.pdf

※4(出典)
F. Nagao et al. Effects of a fermented milk drink containing Lactobacillus casei Strain Shirota on the immune system in healthy human subjects. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2000, 64, 2706-2708.

※5(出典)
M. Gleeson et al. Daily Probiotic’s(Lactobacillus casei Shirota)Reduction of Infection Incidence in Athletes. International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism. 2011, 21, 55-64.

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