公立中3生と私立中3生の家庭学習時間の差は49分

私立中2・3生は中だるみしがち?

公立中学校では、3年生になると宿題以外の学習に費やす時間がぐっと長くなり、高校受験に向けて時間の使い方を大きく変えていることがうかがえます。 一方、私立は学校の宿題、宿題以外の学習ともに3年間を通じて変化が小さいと言えます。

このデータを見て、「高校受験がある公立生のほうが勉強している。もっと勉強させなければ」と感じた私立生の保護者の方は多いのではないでしょうか。多くの私立校は、中高一貫校で高校受験がないため、中2・3にかけて学習時間や学習意欲の低下を心配されることも多いと思います。しかし、本当に私立生は「勉強時間が足りない」のでしょうか?

継続的に机に向かう姿を褒めて

データを見ると私立生は、受験がなくても「継続的に頑張り続けている」姿が読み取れます。どの学年も宿題に費やす学習時間は、私立生のほうが多く、学校からより手厚い家庭学習指導を受けていることもうかがえます。また、学習の内容を考えると、私立中学校の3年生は、多くの学校で高校課程に入っている時期です。学習内容がより高度になる中、学習時間をキープし続けるというのは、想像以上の努力が必要なのではないでしょうか。

高校受験がない分、安定した環境で学習できるのは中高一貫校の恩恵の一つと言えます。その恩恵を享受しつつ、多くのお子さまが学校からの手厚い指導にも応え続けているのです。ぜひ、継続的に机に向かうお子さまの普段のがんばりを認め、ときには声に出して褒めてあげてください。

【中1生のお子さまには】

私立生は一般的に公立生より宿題が多いです。忙しいこの時期は、自主的な学習時間が短くなるかもしれません。しかし、継続的にがんばる姿を認めてあげてほしいと思います。

【中2・3生のお子さまには】

この時期にしか得ることのできない貴重な体験もあります。時間のない中でも宿題だけは取り組んでいるなど、お子さまのがんばっている部分を温かく見守ってほしいと思います。

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