褒(ほ)め上手は褒められ上手なのか、うぃる。[大学受験]
あっという間に2月になってしまいましたね……。
そろそろ「年度末」の足音が聞こえ始め、「年末」とはまた違った感じの
忙しさにちょっと焦っている……そんなおぐらでございます。
(個人事業主なので、確定申告などがしみじみと忙しいのです。)
さて、先日ムスメがお世話になっている塾で三者面談がありました。
高校生になって初めての面談です。
保護者の希望によっては二者面談でも可、という連絡をいただいたのですが
ここはやはり三者面談にして、ムスメの反応を知りたい、ぜひとも!
というわけで土曜の昼間に塾まで赴(おもむ)いてまいりましたよ。
高校部の教室に入るのは実は初めて。ムスメの話どおり外階段を上っていくときには
少々緊張しましたが(むき出しの階段でちょっと怖いのです)、
初めてご挨拶させていただく担当の先生はおだやかで
高校の先生とはまた違う感じのプロフェッショナルさを感じたのでした。
先生のお話では、高校受験に比べて大学受験はさらに毎日の積み重ねが大切になること、
ムスメの性格はコツコツ型なので、今まで通り努力すること、などでしたが
一番印象に残ったのは「コツコツ型の難点は、成績が伸び悩んだときに今までの努力が
信じられなくなること」というお話でした。
これから先、壁にぶつかることもあるでしょう。そのときに自分の勉強方法を
振り返って「この方法は間違えているのではないか?」と思い悩んだあげく、
日々の努力を怠ってしまうのが怖いと。
そんなときはどうぞお母様も励ましてあげてくださいね、と。
そのあと、ムスメさんは素直で努力家で、どうすればこんなふうに育つのか
教えていただきたいものです、と続き、褒められ慣れないワタクシはただ赤面するのみ。
先生の褒め上手に比べて、「褒められ下手」な自分を恥ずかしく思ったのでした。
次の三者面談ではうまく受け答えができるように、お母さんがんばる。
(……と褒められる前提でいることが、そもそも図々しい話ではある……。)
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