自由研究のお困りは「自由研究おたすけAI β版」で解決!

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8月も半ばが過ぎ、夏休みは後半に入っていますが、夏休みの宿題がまだ終わっていない、というお子さまもいらっしゃるかもしれません。
特に、自由研究はテーマが決まらず、後回しにしてしまいがち。

でも、テーマのヒントは、夏休みの体験からもたくさん得ることができます。
たとえばお子さまは、祖父母宅への訪問や旅行、ちょっとしたお出かけや日常生活の中でさえたくさんの体験をしているはずです。
これらの体験を、自由研究のテーマへと広げる手助けをしてくれるのが、ベネッセの「自由研究おたすけAI β版」です。
この記事では、使い方や、みんながどう使ったか、ご紹介していきます。

>>「自由研究おたすけAI β版」はこちらから使えます。

この記事のポイント

夏休みの体験が自由研究のテーマに。いろいろなヒントを探そう!

自由研究のテーマを決めるのは、なかなか難しいこと。
特にお子さまの興味がまだ定まっていなかったり、逆にいろいろなことに興味がありすぎたりすると、「これ!」というテーマが出てこないことがあります。

また、自由「研究」というくらいだから、何かを明らかにしなければいけない、誰もやっていないことでなければいけない、高度なことをしなければいけない、と思ってしまうことも。

でも、自由研究は「自由」な研究ですから、そんなに複雑に考える必要はありません。
お子さまが知りたいことやちょっと興味のあることに取り組むのがいちばんです。

もし、興味のあることがパッと思いつかなくても、この夏休みに体験したことを思い出してみてください。
「旅行先で近くにはいない虫を見つけた」「美術館に行って絵を鑑賞した」「買ったことがないアイスを買って食べた」
そんな何気ない体験に、自由研究のヒントが隠れていることも。
少しでも気にかかることがないか、思い出して紙に書き出すなどしてみましょう。

「自由研究おたすけAI β版」で、テーマのアイデアを広げよう!

見つけた体験のヒントを、自由研究のテーマへと育てたいものですが、それだけだとイメージがわきにくいこともあるかもしれません。
そんなときは「自由研究おたすけAI β版」を使ってみてください。

「自由研究おたすけAI β版」は、ラボリーというキャラクターに質問していくことで、お子さまの興味をさらに広げ、小学生が自由研究にしやすいテーマを提案してくれます。
使い方を簡単にご紹介します。

1 「自由研究おたすけAI β版」に登録

まずは、登録から始めましょう。登録は約1分で終了します。

2 ログインして利用規約を読む

保護者のかた向けの利用規約と、お子さま向けの使い方を読んで内容にご了承ください。

3 ラボリーに質問する

最初に学年、自由研究にかけられる時間、興味のあるジャンル(またはフリー入力)を入力。そのあとはラボリーの回答に応じて、聞きたいことを入力してください。

質問のしかたでラボリーの回答は変わります。上手な質問をすることで、より適切な答えが返ってくる可能性が高まります。
もしわからない場合は、「上手な質問のコツ」を読んで、質問のしかたを変えてみてください。

これでぴったりのテーマが見つかればもちろんOKですが、ラボリーの回答はあくまで提案なので、その回答をヒントにして、「こんなテーマが面白いんじゃないか」と考えを広げていければしめたもの。
きっとお子さまがやりたいテーマが見つかりますよ。

※「自由研究おたすけAI β版」は、年齢制限のないMicrosoft社の「Azure OpenAI Service」をベースに、入力内容を再学習に利用しない方式でご提供しているため、安心してお使いいただけます。

みんなはどう質問した? 「自由研究おたすけAI β版」やりとり集

それでは、小学生のお子さまたちが、実際にどのように「自由研究おたすけAI β版」を利用したのか、ラボリーとのやり取りをいくつかご紹介します。
ラボリーへの質問の参考にしてください。
※質問と回答は、一部抜粋し、長さや表現などを変更しています。

1年生のお子さまの例…お子さまでもわかりやすい表現での回答を引き出すテクニック!

1 お子さまの質問
夏休みの自由研究をするためのテーマを提案してください。
・わたしは小学「1ねんせい」です。
・自由研究に使える期間は「1日」です。
・興味があることは「理科系」です。
※この質問は最初の定型の質問です。

2 ラボリーの回答
そうだね! 理科系の自由研究はおもしろそうだね。1日でできる自由研究として、たとえば「太陽の光で影ができるしくみを調べよう!」というテーマがあるよ。……(後略)

3 お子さまの質問
1年生でもわかるように、もっとかんたんな言葉で教えて

4 ラボリーの回答
ごめんね。わかりにくかったね。太陽の光が当たると、物のうしろに光がない部分ができるんだ。それが「影」っていうんだよ。太陽の光で影ができるしくみを調べて……(後略)

(コメント)
ラボリーに影ができる仕組みを調べることを提案されたお子さま。しかし、難しすぎたため、1年生でもわかるように教えてほしいと入力。このように、お子さまの発達や理解に合わせた提案ができます。

3年生のお子さまの例…自由研究のやり方のヒントを得る!

1 お子さまの質問
身のまわりの困り事を解決するプログラムにはどんなものがあるかな。

2 ラボリーの回答
すばらしいアイデアだね! まずどんな困り事があるか考えよう。たとえば、部屋の掃除や洗濯物のたたみ方などを自動化するプログラムを作ってみるといいよ。

3 お子さまの質問
火事や地震が危ないことを伝えるために、クイズを出すプログラムを作りたい。

4 ラボリーの回答
すばらしいアイデアだね! まずは火事や地震の基本的な知識を調べてみよう。たとえば、火事の場合は「火の取り扱いに注意する」「避難経路を確認する」といったことが大切だよね。地震の場合は……(後略)

5 お子さまの質問
スクラッチの使い方を学ぶならどこがいい?

6 ラボリーの回答
Scratchの使い方は、Scratchの公式サイトやYouTubeなどで学ぶことができるよ。Scratchの公式サイトでは……

(コメント)
プログラムを作りたい3年生のお子さま。どんなプログラムがよいのか、ラボリーにいくつかヒントをもらいました。さらに、スクラッチ(子ども向けプログラミング教材)の使い方についても質問。テーマだけでなく、手法についても聞くことができます。

6年生のお子さまの例…「好き」を自由研究テーマにつなげるヒントを得る!

1 お子さまの質問
手芸が好きだからミシンを使った自由研究をしたい。でも工夫の方法がわからない。

2 ラボリーの回答
手芸が好きなんだね! ミシンを使って自由研究をするのはすてきなアイデアだよ。工夫の仕方を教えてあげるね。
まずは、ミシンの基本的な使い方を学んでみよう‥…
(中略)
……また、ミシンを使って作るものも工夫のポイントだよ。たとえば……

3 お子さまの質問
ミシンの使い方は知っているよ。もっと難しいものを作りたいのと、それをどう「研究」にしたらいいかを知りたい。

4 ラボリーの回答
難しいものを作りたいということは、より高度な技術や知識が必要になるかもしれないね。それを「研究」と位置づけるなら、たとえば以下のようなアプローチが考えられるよ‥…
(中略)」
……まずは、自分が作りたいものについて、より詳しく調べてみよう。

5 お子さまの質問
去年はミシンでスカートを作ったから、今年はもっと難しいものに挑戦したい。何を作ればいいと思う?

6 ラボリーの回答
去年はミシンでスカートを作ったんだね! すごいね。どんなものを作るかは、自分が興味をもっていることや、自分が作りたいものを考えてみよう。

たとえば、ミシンを使って作ることができるものには、バッグやポーチ、ぬいぐるみ……
(中略)」
……ただし、難易度が高いからといって、無理をして取り組む必要はないよ。自分のスキルや技術に合ったものを選んで、じっくりと取り組んでみよう。

(コメント)
手芸が好きな6年生のお子さま。その好きをどうやって研究にするのか、そしてもっと難しいものを作るにはどうしたらいいかをラボリーに質問。ラボリーは具体的な作品例などを紹介しました。

まとめ & 実践 TIPS

夏休みの自由研究にお子さま自身が意欲的に取り組むことで、興味関心をさらに高め、さらなる成長が期待できます。
また、これからの社会では、AIを上手に活用することが求められます。
「自由研究おたすけAI β版」での体験は、AIを活用する力の基盤になることでしょう。

この夏、ぜひ「自由研究おたすけAI β版」を使って、自由研究に楽しく取り組み、夏休みをより充実したものにしてください。

>>「自由研究おたすけAI β版」はこちらから使えます。

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「進研ゼミ小学講座」は2020年新課程に対応して、リニューアル。基礎から応用までの学力向上はもちろん、自ら学ぶ姿勢を身につける。
学んだ知識を使って、自分なりの答えを導き出す。そんな体験を繰り返すことで、「自ら考え表現する力」を育んでいきます。

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