教科学習が不得意と感じている高校生が9割!そのほとんどが英語と数学に偏るのにはある理由が【PR】

苦手な教科というのは誰にでもあります。また、その教科を苦手になった理由も人それぞれです。ただ、ベネッセが実施したアンケート(※1)によると、高校生の約9割が教科学習に苦手意識を持っており、なかでも数学は45.9%、英語は42.4%と、ほかの教科に比べて圧倒的に苦手意識を持っている人が多いという結果になりました。

※1 出典:ベネッセ教育総合研究所「高校1年生の学習と生活に関する調査」(2012)より

一体なぜ、数ある教科のなかで英語と数学だけがこんなに苦手意識を持つ人が多いのでしょうか?

一旦置いていかれるとその後もずっとわからない

一見共通点がないようなこのふたつの教科ですが、実は非常に大きな共通点があります。それは、積み上げ式の教科であるということです。

積み上げ式とは、以前習ったことを活用して次のステップへいく、「知識の積み上げ」で成り立っている教科だということです。例えば中学校で習う「因数分解」は、しっかりと理解しておかないと、高校数学でもつまずきのもとになります。高校で学習する方程式・関数・整数の問題など、あらゆる分野でこの計算を利用するからです。英語も同様で、現在完了や進行形もわからないのに、現在完了進行形の英文をつくれと言われても無理がありますよね?

積み上げ式の教科は、わからないことをそのままにしておくと、その次の単元も全く理解できないまま、授業だけが先へ進んでしまいます。他の教科でも積み上げ式の側面はありますが、英語・数学が特にその傾向が顕著なため、英語・数学を苦手とする人が多いのです。

その場しのぎの学習が苦手の原因に

英語・数学でつまずいてしまう人のほとんどが、過去のどこかでその場しのぎの学習やテスト対策をしてしまい、それをわからないまま放っておいたために苦手意識を持ってしまいます。

これを防ぐには、そのつまずいたところまで戻って理解し、そこから徐々に追いついていくしかありません。いわば、知識を高く積み上げるための土台をしっかりと固めて定着させるという作業です。

また、つまずいたところを理解したからといって今やっている授業に追いつけるわけではありません。そこから現在授業でやっているところまでの範囲をすべて見直し、それらをしっかりと理解してようやくスタート地点に立てます。このように、英語と数学の苦手意識を克服するには「覚える」のではなく「理解する」ことが重要です。

「進研ゼミ高校講座」<ハイブリッドスタイル>の数学は、わからないところまでさかのぼって、徹底的に定着させる

こうして過去までさかのぼって理解し、苦手を克服するなら「進研ゼミ」< ハイブリッドスタイル>がおすすめです。それぞれのレベルに合わせて出題されるため、わからないままになっていた部分までさかのぼって徹底的に学習することができ、これまで理解できなかったことが次々と理解できるようになります。

また、「進研ゼミ」 <ハイブリッドスタイル>の数学なら、たとえ問題に間違えたとしても選択した回答によって解説が変わるため、その回答を選んだ意図をしっかり汲んでくれたうえで、正答を導き出すための適切なアドバイスをしてくれます。

また、英語では、問題を解いたあとに関連する、より基礎的な文法単元に戻ることができたり、文法問題の例文や正解英文の音声や読解の素材文の音声も聞くことができ、音声とセットで頭にインプットしていくことができます。

苦手があることはけして恥ずかしいことではありません。ただ、それを苦手なままにしておくのは、自分の将来の可能性を狭めることにもなります。わからないことはわからないままにしておかず、「進研ゼミ」の<ハイブリッドスタイル>で克服しましょう!

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