苦手トップ2は「数学」と「英語」!苦手科目克服のために最適な勉強法とその理由とは?

みなさんは得意な科目ばかり勉強して、苦手な科目はほとんど勉強しないという状態になっていませんか? 実は、ふだんあまり勉強していない科目は基礎知識を覚えるだけでも成績が伸びやすいので、苦手科目こそ成績を伸ばしやすい科目だと言われています。
平均して80点とれている得意科目を10点上げるよりも、いつも40点しかとれないような苦手科目の得点を、20点上げるほうが簡単なことも多いのです。苦手科目を克服することができれば、受験勉強で有利になる強い味方にもなります。
日々の勉強の「つまずき」をそのままにせず、苦手克服の対策も充実している「進研ゼミ」で、できるだけ早く「苦手克服」にトライしましょう!

「数学」と「英語」が苦手な人が多い理由

程度の差はあっても、苦手な教科は誰にでもあります。「進研ゼミ」でも、定期テスト対策や大学受験対策などのほかに、苦手克服の指導に力を入れています。

では、受験生はどんな教科が苦手な人が多いのでしょうか? ベネッセ教育総合研究所の「高校受験調査」(※)によると、高校受験を経験した高校1年生の「中学生のころに一番苦手だった教科」の第1位は「数学」、第2位は「英語」という結果でした。

ほかの教科に比べて、数学と英語が苦手な人が多いのは2教科とも「積み上げ式」の教科であることが理由と言われています。積み上げ式の教科とは、ある単元で習ったことを基礎として、次の単元にステップアップしていく教科のことです。ということは、高校の数学が苦手な人の場合、中学校の基礎の単元でつまずいているということも考えられます。

このように数学と英語はとくにその傾向が強い教科ですが、ほかの教科でも知識を積み上げる必要があります。中学校や高校では、わからないことをそのままにしておかないことが、苦手な教科を作らないことにつながります。

「進研ゼミ」には多くの中高生の「わからない」が集まります。その声から、多くの生徒がつまずきやすいポイントを把握し、一人ひとりが理解できるようにていねいに解説できることが「進研ゼミ」の強みです。「進研ゼミ」の教材に取り組むことで、苦手を残さない学習習慣を身につけることができるでしょう。

苦手な教科を放置する人が多いからこそ、克服すると有利に!

苦手を残さない勉強方法だけでなく、苦手克服のための教材が充実しているのも「進研ゼミ」の魅力の一つです。先ほど取り上げた「高校受験調査」から、苦手克服の大切さがわかるデータをご紹介しましょう。

同調査で、「苦手だった教科」について成績の推移を調査したところ「あがった」が(36.5%)、「変化なし」が(52.1%)、「さがった」が(11.4%)という結果になりました。

この結果から、成績が上がった36.5%の人は、苦手克服に取り組んで成果が出たと考えられます。一方で、「変化なし」と「さがった」を合わせた63.5%の人は、苦手を苦手のままにしていたと思われます。

つまり、半数以上の人が苦手な教科をそのままにしているということになります。そんな中で、苦手教科を克服することができれば、学校の成績を上げるためにも、試験や受験で周りと差をつけるためにも、一歩リードできることは明らかです。

だからこそ、「進研ゼミ」では苦手対策の教材が充実しているのです。「苦手だから」と放っておかず、できるだけ早く対策に取り組むことが中学校・高校での勉強を有利に進める秘訣になるでしょう。

苦手克服のために「進研ゼミ」を活用して、まず基本をおさらいしてみよう!

苦手な教科は勉強をする気が起きにくく、どうしても勉強する時間自体が減ってしまいがち。ところが、苦手な教科は実は点数の伸びが実感しやすい教科でもあります。平均して90点をとれている教科の得点を95~100点に伸ばすのは意外に労力がかかるものです。 しかし、平均して30~50点しかとれていない苦手な教科は、基礎知識の部分が足りていないことが多いので集中して勉強できれば、60~80点まで伸ばすこともそれほど難しくありません。では、苦手な教科はどのように勉強すればよいのでしょうか?

苦手な教科がある人は、「そもそも、どこがわからないのかわからない」という状態になっていることが多いものです。苦手を克服するためには、どこでつまずいているのかさかのぼって確認することが第一歩です。まずは、やさしい問題集を解いてみて、できるところ・できないところを一つひとつ確認することから始めましょう。覚えきれていない単語・文法や用語、理解できてない公式などをピックアップして覚えたり、解けない問題をスムーズに解けるまでくり返し解いたりすることが効果的です。

とは言え、自分だけで基礎的な内容のおさらいをしたり、つまずいているポイントにさかのぼって勉強したりするのは、なかなか難しいことでもありますね。

そんな時こそ、苦手なところまでさかのぼって勉強できる苦手克服の教材が充実している「進研ゼミ」が強い味方になってくれます。

年間を通して苦手を克服しておきたいタイミングに合わせて届く「進研ゼミ中学講座」の「実力診断テスト」は、テスト形式で苦手な箇所をどこまで把握できているか、レベルチェックすることができます。また、苦手な単元や内容に合わせた苦手克服のためのドリルや苦手対策専用の教材もあり、効率よく苦手克服に取り組めます。授業対策や定期テスト対策の教材でも、中学生がつまずきやすいポイントをていねいに解説してくれるので、「わからない」を残さずに家庭学習を進めることができるのです。

また「進研ゼミ中学講座」<ハイブリッドスタイル>のタブレット教材なら、問題を解いていて間違うとすぐに誤答別に動画で解説してくれるので、「わからない」をすぐに解決することができます。さらに、テスト前までに正答率の低い問題をくり返し解くことができるので、効率よく苦手な箇所をなくしていくことが可能です。

進研ゼミ高校講座」でも苦手を残さない工夫がされています。高校講座の専用アプリでは「わからない」問題を簡単に整理でき、授業動画やワークで「わかる」までくり返し復習できるので苦手を残しません。

苦手な教科があっても、自分一人で解決しようと悩まなくても大丈夫! 先輩たちの声からまとめられた「つまずきやすいポイント」を効率よく勉強できる「進研ゼミ」なら、苦手な単元を残さず、苦手な教科も作らせません。

苦手を克服したい中高生にもおすすめの「進研ゼミ」

勉強に時間をかけているのに点数が伸びない教科がある場合は、その教科の効率的な勉強法を見つけられていないことが原因になっているかもしれません。


その点も、「進研ゼミ」なら安心です。学校で使っている教科書や単元に合わせて、勉強するべきポイントやつまずきやすいポイントをまとめてあるから、教材に取り組むだけで効率的な勉強法で学習を進めることができるのです。

ここで、もう一度「進研ゼミ」が苦手克服に最適な理由をまとめてみましょう。

・「つまずきやすいポイント」を押さえた教材で、ていねいに解説してくれるから「わからない」を残さない
・<ハイブリッドスタイル>の「解き直しシステム」で、効率よくつまずきを解消
・苦手診断テスト&ドリルや苦手対策専用の教材で、原因までさかのぼって苦手をなくせる

さらに、「進研ゼミ」なら個別サポートも充実! 担任制の赤ペン先生は間違った問題をていねいに解説してくれるだけでなく、学習相談などのアドバイスにも乗ってくれます。また、Web上で24時間いつでも疑問点を質問できる「教科質問ひろば」や、電話で相談できる「教科質問サービス」や「学習法アドバイザー」などもあり、「わからない」ことを素早く解決することができます。

苦手科目に悩む中高生は、「進研ゼミ」で今すぐ苦手克服を始めましょう!


(※) 高校受験調査 [2011年] │ベネッセ教育総合研究所
https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=3187

得意な教科・苦手な教科 - 高校受験調査 - ベネッセ教育総合研究所
https://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/kou_jyuken/2011/hon_08.html

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