ライブの開演時間と開場時間の違いは? いつ入場すればいい?
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好きなアーティストができたら、ライブに行ってみたくなるもの。でも初めての場合、何をすればいいかまったくわからず不安ですよね。気軽にライブへ遊びに行くために、今回はライブ当日の流れとして「開場前の過ごし方」について紹介します。
「開場」と「開演」ってどう違うの? 開場にはいつ頃到着したらいい?
「開場」はその建物の中に入れるようになる時間で、「開演」はライブ自体が始まる時間です。つまり、いくら早く来ても開場時間にならないと中には入れず、開場時間まで並んで待つことになります。
スタンディングのライブですと、チケットに書かれた整理番号順に入るので、「開演時間」に行くのではなく、「開場時間」の10~15分前くらいまでには到着して準備を整えておきたいところ。遅れると入場が後回しになってしまい、いいポジションが先に取られてしまうかもしれません。
指定席のライブなら、開場時間後に到着しても大丈夫。ただし、開演時間には間に合うように気をつけてください。
当日までに、会場までの交通手段や道のり、かかる時間などをきちんと調べておきましょう。途中でトラブルがあるかもしれませんから、時間には余裕を持って向かってください。また、終演時間が遅くなる可能性もありますから、帰りについては保護者のかたに事前に伝えておきましょうね。
販売されているアーティストのグッズをチェックしよう
物販(アーティストのグッズ販売)は多くの場合、開場前から行われることが多いです。開始時刻はライブごとに異なるので、アーティストのホームページなどを事前にチェックしておきましょう。人気のグッズは売り切れになることもあるので、どうしても欲しいものがあるときは開始時刻よりなるべく早めに行くことをオススメします。
また、会場によっては、開場時間の直前になると物販が一旦終了し、以降は場内での販売に切り替わる場合も。