ネットで友達作りに励む子どもたち 保護者はどうやって指導すべき?
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警察庁の調査結果では、一般のコミュニティーサイトで犯罪被害に遭う子どもの数が増えているという。また、スマートフォン(スマホ)の普及が犯罪の手口だけでなく、子どもたちの意識や行動にも変化を及ぼしていることもわかった。教育ジャーナリストの斎藤剛史氏に詳しく伺った。
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警察庁が各事案の内容を詳しく調査し、公表した結果によると、犯罪被害に遭った子どもたちのコミュニティーサイトへのアクセス手段は、スマホを含む携帯電話が89.8%(前年同期は90.8%)、しかも携帯電話使用者のうちスマホ使用者は86.6%(同50.5%)を占め、過去最多となりました。コミュニティーサイトによる犯罪被害の増加とスマホの普及は無関係ではないようです。
逮捕された被疑者が、子どもたちのメールアドレスなどを知るために利用したのは、2010(平成22)年上半期はサイト内の「ミニメール」が94.6%とほとんどを占めていました。ところが14(同26)年上半期には、「サイト内の掲示板等」が57.7%、「チャット・トーク等の機能で連絡(会話)」が22.7%、「ミニメール」が15.2%などとなっており、子どもたちの連絡先を知る手段が多様化し容易になったことがうかがえます。
一方、犯罪の場は、「友達・メル友を探すサイト」が34.1%、「出会い系サイト」が28.1%、「コミュニティサイト」が27.2%などに変わってきており、最初から出会い系と認識してアクセスした子どもが大勢いるようです。警戒心という意識の壁をスマホは低くしたのかもしれません。サイトの利用などについて何らかの注意を保護者から受けていた子どもの割合は、スマホが主流になってからは47.1%となっています。
出典:スマホ普及で? 犯罪に無防備な子ども増える -ベネッセ教育情報サイト
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