スマホのオンラインゲーム 高額請求のトラブルは5歳以下にも?
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急速に子どもに普及しているスマートフォン(スマホ)。オンラインゲームのアプリケーション(アプリ)も充実しており、近年、使い過ぎによる高額請求などのトラブルも多くなっているという。独立行政法人国民生活センターの調査では、契約当事者が未成年である相談が急激に増加し、しかも低年齢化が進んでいるとのこと。トラブルの実態について、教育ジャーナリストの渡辺敦司氏がレポートする。
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寄せられた相談から未成年者の年齢を前年度と比較すると、16歳以上の割合が大幅に下がった一方、それ以外の年齢帯では増加、平均年齢も13.3歳から12.4歳に下がりました。「5歳以下」も増えています。しかも10万円以上100万円未満の相談件数が増加し、トラブルの高額化も起こっています。
こうしたトラブルに拍車をかけているのが、クレジット決済です。相談のうち支払い手段の70.8%をクレジットカードが占めています。画面上で決済ができてしまうため、どうしてもお金をやりとりしているのだという意識が薄くなっているようです。同センターでは「子どもは、大人が思っている以上に、友達やインターネット等から多くの情報を収集している」「子どもは大人の利用する姿をよく見ている」と注意を促しています。
こうしたトラブルを防ぐためのアドバイスを、挙げておきましょう。
●親子でゲームについて確認し、話し合う
・スマホやゲームの仕組みについて確認する
・子どもが遊んでいるゲームが、無料か有料か、有料ならば何が有料なのか、確認する
●大人はクレジットカードの管理について、注意する
・自分がどこにしまっているか、確認する
・利用明細を毎月確認する
●トラブルにあった場合は、親子で最寄りの消費生活センターに相談する
・スマホやゲームの仕組みについて確認する
・子どもが遊んでいるゲームが、無料か有料か、有料ならば何が有料なのか、確認する
●大人はクレジットカードの管理について、注意する
・自分がどこにしまっているか、確認する
・利用明細を毎月確認する
●トラブルにあった場合は、親子で最寄りの消費生活センターに相談する
ゲームのやり過ぎや高額請求は、決して子どもだけの問題ではないのです。
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