幼稚園のママ友は面倒?! ほどよい距離で付き合うために心がけたいこととは
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幼稚園のママ友というと、どんなイメージがありますか。インターネットやテレビドラマの情報から、面倒くさいと感じてしまう保護者も多いかもしれませんね。面倒なことを避け、ほどよい距離感を保って付き合うには、どのようにすればよいのでしょうか。
幼稚園のママ友付き合いは面倒なことも多い
仲のよい数人のグループで集まり、おしゃべりをしたり食事にでかけたりとママ友付き合いは楽しそうではあるものの、面倒なことがあるのも事実です。
グループ内には、苦手なタイプの人がいることも少なくありません。しかし毎日お子さまの送り迎えの際に顔を合わせることもあり、グループ内での関係性には気を遣うものです。
お茶やランチに行ったりプレゼント交換をしたりするのであれば、金銭的負担もあるでしょう。おしゃべりが大好きなママ友たちの間では、噂話や悪口また自慢話なども多く飛び交うことも考えられます。
一度トラブルになると修復するのが大変というのも、ママ友付き合いの特徴かもしれません。
- グループ内での関係性に気を遣う
- 金銭的負担があったり噂話が広がったりする
- 一度トラブルになると修復するのが大変
気の合うママ友とはよい友人関係を築けることも!
面倒なことも多いママ友付き合いですが、気の合うママ友に出会えるとよい友人関係を築けることもあります。同じ年齢の子どもを持つ保護者同士、お子さまの悩みを相談したり、幼稚園の連絡事項などを共有したりすることもできますね。
また保護者同士の付き合いがあり一緒に出かけたりお互いの家を行き来したりしていると、お子さま同士が仲良くなるきっかけにもなります。一人では手に負えない時などでも、育児を助け合える友人がいると心強いですね。
卒園と同時に疎遠になることがほとんどですが、気の合うママ友とは長いお付き合いができる場合もあるでしょう。
- ママ友にはメリットもたくさんある
- お子さま同士が仲良くなるきっかけになる
- 長く付き合えるママ友に出会える可能性も
幼稚園のママ友とほどよい距離感で付き合うためには
最初から距離を詰めた深い付き合いをしようと頑張りすぎたり、無理をして付き合ったりしていると、ママ友との関係性に疲れてしまうこともあるでしょう。トラブルに巻き込まれないためにも、ほどよい距離感を保ちながら付き合うことを心がけるとよいですね。
ほどよい距離感を保ちながら、よい関係性でママ友と付き合うためのポイントをまとめてみました。
・プライバシーに踏み込まない
・噂話に耳を貸さず、他人の悪口も言わない
・自分の話ばかりするのではなく相手の話を聞く
・自分の価値観を押し付けない
・教育方針を否定しない
・できないことはきちんと断る
距離感を掴むことが難しく感じられることもあるかもしれませんが、これらのポイントを意識しながら、価値観の合うママ友探しができるとよいですね。
まとめ & 実践 TIPS
何かと面倒なこともある幼稚園のママ友付き合いではありますが、ママ友ができることで得られるメリットもたくさんあります。ほどよい距離感を保って付き合うことで、その関係性に疲れてしまったり、トラブルに巻き込まれたりすることなく、お子さまと一緒に幼稚園生活が楽しめるとよいですね。
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