習い事に迷ったら「小学校の授業に役立つ」かで決めるのもアリ!?
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「そろそろ習い事をさせたいけど、何をさせようかな」と考えている保護者も多いでしょう。
せっかく習い事をさせるなら、学校の授業や勉強にも役立つものをさせたいですね。
そこで、数ある習い事の中でも、特に小学校の授業に役立つおすすめの習い事をご紹介します。
集中力が身につく! おすすめの習い事
「集中力」は、読むことや書くこと、聞くことにも必要なので、全ての授業において役立つ力です。
そこで集中力が養えるおすすめの習い事をご紹介します。
<習字>
習字は、きれいな字が書けるようになること、集中力・礼儀作法が身につくメリットがあります。
さらに、キレイな字が書けるようになっていくと、段や級が上がっていきますので、挑戦する気持ちを養ったり、モチベーションアップがアップしたりとメリットがたくさんあります。
<そろばん>
そろばんは、集中力と注意力が身に付き、正確で素早い作業ができるようになります。
「読上算(よみあげざん)」の練習をすることでで、正確な聞き取り(インプット)と正確なアウトプットの力を養うことができるようになります。
<将棋・囲碁>
将棋や囲碁は、「考える力」と「集中力」を身につけることができます。
さらに、さまざまな年代と交流できるので、年上を敬ったり礼儀を学んだり、コミュニケーション能力を養うことにも期待できます。
楽しく体力を付けられるおすすめの習い事
小学生になると、幼稚園・保育園の頃より運動量が減ってしまう子もいます。
マラソンや球技などでも体力は必要になってきます。
また、体力がないことで「運動が辛い」という気持ちになってしまうのも避けたいですね。
そこで、楽しく体力をつけることができるおすすめの習い事をご紹介します。
<スイミング>
習い事の中でも特に人気なのがスイミングです。
普段は味わえない水の中で、楽しみながら体力アップが目指すことができます。
練習を重ね、早く泳げるようになったり、新しい泳法を覚えたり、級が上がったりすることで、自信が付き、モチベーションアップも目指せます。
<ダンス>
ダンスは音楽に合わせて体を動かすので、リズム感や柔軟性、表現力を身につけることができます。
ヒップホップやジャズダンスなど、ダンスのジャンルは多岐に渡るので、子どもの好みに合わせたジャンルで習わせることもできます。
学校の授業でも生かせるので、子どもが体を動かすことに対して自信を持つことができます。
<バレエ>
バレエは姿勢がよくなること、筋力がつき体幹も鍛えられること、バランス感覚も養えるなど、体力面でもかなりメリットが多い習い事です。
忍耐強くなり、コツコツと練習を重ねてできるようになっていくので、成功体験も積むことができます。
芸術的感覚を身に着けるおすすめ習い事
家でなかなか教えにくいのは、芸術関係の習い事です。
自由な発想でのびのびとした絵を描いたり、音楽を奏でたりしてほしいと考えているかたにおすすめの習い事をご紹介します。
<絵画>
先生からアドバイスをもらいながら絵を描けるので、想像力・表現力が豊かになるメリットがあります。
自分以外の作品もたくさん見られるので、芸術的感覚を身につけることができるだけでなく、自宅や学校では触れられないような、いろいろな画材に触れられるというメリットがあります。
作品を残せるので、成長具合が目で見てわかるという点もメリットの1つです。
<ピアノ・バイオリン>
ピアノやバイオリンといった、楽器を使う習い事の場合は、集中力や音感を身につけられます。
楽譜を目で追いながら、手や指を使って音を出し、正しい音が出ているか耳で確かめるという一連の動作で、脳を活性化する効果も期待できます。
スキルに応じて曲の難易度を変えられるので、挑戦し続けることもできます。
まとめ & 実践 TIPS
子どもと一緒に見学に行って、「どんなところが楽しそうか」「どんなことをやってみたいか」を話し合うとよいでしょう。
保護者が考える「どういう力をつけさせたいか」「どんなことをできるようになってほしいか」という気持ちも大切ですが、子ども自身が「やってみたい!」ということを見つけ、「自分で習い事を選んだ」という気持ちを大切にしましょう。
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