子どもが自信を持てるようになる! 手先が器用な子どもに育てるには?

赤ちゃんの頃は、どの子どもも手先の器用さにはそれほど差はありません。しかし、年齢を重ねるにつれてその差ははっきりとしていきます。手先が器用な子と不器用な子の違いは何なのでしょうか。器用な子どもに育てる方法とは?

手先が器用だとどんなメリットがある?

不器用よりは、器用なほうがいいというのは確かですが、手先が器用だとどんなメリットがあるのでしょうか。それは、これからの子どもの生活全般に大きく関わってきます。例えばこんなことが言えるでしょう。

・鉛筆で文字を書く/消しゴムで文字を消す
→器用なら難なくでき、勉強に集中できる

・はさみを上手に使う/紙をきれいに折る/のりをはみ出さずに塗る
→器用なら自分の思った通りのものをつくり出せるため、想像力が鍛えられる

など、手先が器用な子どもは不器用な子どもより一歩進んだ学びを体験できるのが魅力。これは、子どもにとって学ぶ楽しさを感じられるものであり、自信にもつながります。その後の子どもの才能に大きく影響することになりそうですね。

どうすれば手先が器用になる?

手先を器用にするためには、小さな頃から手をよく動かすことが効果的です。それは、日々の生活や遊びの中で自然に実践していくことができます。

・生活の中でできること
世界の中でも、日本人はとくに手先が器用だと言われています。それは、箸を使って食事をするからという説が有力です。毎日の食事の中で箸を使うことは、子どもにとって手先のトレーニングになります。フォークやスプーンを使いこなせるようになったら、早めに箸のトレーニングもはじめましょう。
また、ボタンをかけたり、ファスナーを締めたりといった着替えの動作もよいトレーニングになります。自分で着替えができるよう、積極的にやらせてみましょう。

・遊びの中でできること
指先を使った遊びは、すべて手先を器用にするのに役立ちます。
1歳頃は物をつかむようになる時期なので、積み木を自由に触らせるのがおすすめ。
2歳~3歳はいろいろなことができるようになる時期。絵を描かせたり、簡単なパズルをさせたり、どんどん手先を使っていきましょう。
4~5歳はさらに細かいことができるようになります。ハサミを使った工作や、折り紙など想像力をはたらかせながら自分の手を動かしていくような遊びがいいでしょう。この頃になると、お手伝いもできるようになります。料理を手伝ってもらったり、洗濯物を一緒にたたんだり、大人のまねをしながら細かい作業ができるようになっていきます。

手先の器用さは、その後の子どもの未来にも影響を与える大きな財産となります。特別なことをする必要はなく、生活や遊びの中で十分に鍛えていくことができるのでぜひ実践してみてください。

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