幼児でもできる掃除のお手伝い!掃除をすることで育める力とは

ある程度の年齢になると、子どもは大人のまねをしてみたいと思うようになります。お子さまが掃除に興味を持ち始めたら、お手伝いを始めるチャンスです。掃除をすることで様々な力を育むこともできますよ。では小さな子どもに、どのような掃除のお手伝いをさせればよいのでしょうか。

この記事のポイント

幼児にはどんな掃除のお手伝いをさせたらいいの?

お子さまが掃除に興味を持ち始めたら、まずはおもちゃの片付けや、テーブルや床の拭き掃除など簡単で安全にできるものからお手伝いをお願いしてみましょう。拭き掃除は水拭きよりも乾拭きのほうが拭きやすいので、乾いた布巾や雑巾での掃除から始めてみるとよいですね。

3歳ごろになると、ほうきで掃いたり掃除機をかけたりすることも、少しずつ上手にできるようになってきます。フローリングの床がある場合は、フロアワイパーやフロアモップを使った掃除も、楽しみながらできるお手伝いの一つです。

親子で一緒に水遊び感覚でできる、お風呂掃除もおすすめです。洗剤を安全に使えるようになるまでは使用を控えるか、保護者がしっかりと見守っている状態で使用するようにしましょう。また床や浴槽の中が滑りやすいので、安全面への配慮も忘れないようにしたいですね。

  • 難易度が低く安全性の高いものから始める
  • 徐々に難易度を上げてみよう
  • 安全面での配慮が必要な場合は必ず見守る

掃除のお手伝いで育つ力とは

掃除のお手伝いは、「おもしろそう」とか「ママの真似をしてみたい」という好奇心のほかに、「ほめられたい」という思いから興味を持つ子どもが少なくありません。お手伝いをすることで感謝されると、子どもは達成感を味わうことができ、それによって自己肯定感を高めることができます。

また「手伝って」とお願いされることで頼られることが嬉しいという気持ちが芽生えると、人を助けることの大切さに気づいたり人を気遣う思いやりの心が育まれたりという効果も期待できます。

掃除のお手伝いに慣れてくると、どうすれば効率よくできるかや、より綺麗にする方法なども考えられるようになります。それによって自分で考える力や段取りを考える力も養われるのです。

  • 自己肯定感を高められる
  • 人を気遣う思いやりの気持ちが育まれる
  • 自分で考える力も養われる

子どもが楽しく掃除するためのポイント

子どもは「できた」という達成感や、「ありがとう」と言ってもらえる満足感を味わうことで少しずつ自信をつけていきます。はじめはうまくできないことが多いかもしれませんが、すぐに手伝ったりできないことを責めたりすることなく、できたことに着目してたくさん褒めてあげましょう。達成感をたくさん味わえるように、保護者の力を借りなくても一人でできる程度の難易度ものから始めることもポイントです。

忙しいなどで余裕がない時には、ついイライラしてしまうこともあるかもしれませんね。しかし否定的な言動はお子さまが意欲を失う原因になるので、ぐっとこらえるようにしましょう。

  • すぐに手伝ったり責めたりしない
  • できたことに着目してたくさん褒める
  • 否定的な言動は避ける

まとめ & 実践 TIPS

小さな子どものお手伝いは、うまくできなかったり時間がかかったりするので、面倒と感じてしまうこともあるかもしれませんね。しかし掃除のお手伝いをすることで、子どもが学べることはたくさんあります。

最初は遊びの延長としてのお手伝いかもしれませんが、成長するにつれ少しずつ一人でできることも増えてくることでしょう。子どものお手伝いをしたいという意欲を大切に、焦らずに見守っていきたいですね。

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