みんなで一緒にバスケットボール! ~オフェンス&ディフェンス~
バスケットボールは、手でボールを扱いながら、さまざまな動きをするスポーツです。ボールを自由にコントロールできるようになれば、「できた!」という喜びや感動をたくさん味わえるようになるでしょう。
バスケットボールがうまくなる、とっておきの方法を、横浜を本拠地とするプロバスケットボールチーム、横浜ビー・コルセアーズのアカデミーコーチ・白澤卓さんがご紹介します。
1対1でのオフェンス&ディフェンス
バスケットボールのトレーニングの最後に、相手を付けて練習しましょう。オフェンスとディフェンスで戦う、1対1の真っ向勝負。ボールを持ったオフェンスはゴールを狙い、ディフェンスはボールを奪い取ろうと立ちはだかります。ここで大切なのは、オフェンスは相手の動きをしっかり見るために常に顔を前に向けておくこと。そのうえで、相手を左右に揺さぶりながらゴールに向かって進みます。
一方、ディフェンスは相手の動きをよく見て、ボールの動きにとらわれないよう注意します。相手に触らないように手を上げ、ゴールへ直線的に向かわせないよう守りを固めます。ゴールが決まったら、オフェンスとディフェンスを交代して、練習しましょう。
3対3でミニゲーム
今までの練習を思い出して、3対3でミニゲームに挑戦します。ドリブル、パス、そしてシュートを決めましょう。
最初はボール遊びの感覚でボールを動かせば、バスケットボールはすぐに上手になります。
どんなスポーツも、最初は楽しみながら始めるのが上達のポイント。ちょっとしたコツを身に付ければ、格好よいシュートもすぐに打てるようになります。ぜひお子さまと一緒に練習してみてください。
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