野球のバッティング 練習に使う秘密道具は面の広いあの道具

野球のバッティング 練習に使う秘密道具は面の広いあの道具ボールを投げる・捕る・打つという3つの動作は、球技の基本であり、身につけた技術は、野球はもちろん、さまざまなスポーツを行ううえで役に立つ。「バッティング」の基本を身につけるためのコツと練習方法を、全国大会準優勝校でもある、修徳中学校軟式野球部監督の小野寺信介氏に、アドバイスしてもらった。

 

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まずはバッティングの4つのポイントを確認しましょう。この4つをしっかり頭に入れておくと、トレーニングの効果が上がります。

 

【Point1】 バットの握り方
・右(左)バッターは、左(右)手を下に、右(左)手を上にする
・バットは、指の付け根あたりにあて、指と直角になるようにして握る
・右手と左手の間隔は空けず、くっつくようにする
・握る時は、小指から薬指、中指、人差し指と順番に握っていく

 

【Point2】 腕を長く使う
・右(左)バッターなら左(右)手でバットを握り、左(右)腕を下から後ろ、上、前へと大きくグルグルと回してからかまえる。こうすると、肩甲骨が動いて自然と腕が前に出るようになる

 

【Point3】 バットの構え方
・肩幅よりやや広めに、右足と左足のどちらかが前に出たりせず、まっすぐになるように
・重心は軸足、つまり右(左)バッターなら右(左)足に、真上からしっかりと乗るようにして、まっすぐ立つ。

 

【Point4】 上半身と下半身の連動
・飛んできたボールに合わせて、右(左)バッターなら左(右)足を前に踏み込み、バットを振りながら重心を右(左)足から左(右)足へ移動させて打つ

 

【Lesson1】 椅子に座ってテニスラケットでバッティング
バットを持つ前に、テニスラケットでボールを打ってみましょう。バッティングでは、ボールを、細い棒に当てるのではなく、広い面の中心でとらえる感覚を持つことが大切です。バットよりも面が広いテニスラケットを使うと、その感覚を養うことができます。椅子に座った状態でボールを打ってみましょう。下半身のムダな動きを抑えられます。

 

【Lesson2】 椅子に座ってバットでバッティング
今度は、同じく椅子に座った状態で、テニスラケットではなくバットでボールを打ってみましょう。テニスラケットの時より面は狭くなりますが、面の中心で打つ感覚はラケットの時と同じです。

 

【Lesson3】 立ってバッティング
最後は、立ってバットを振ってみましょう。今までやった練習内容を思い出してフルスイング! ピッチング同様、体中すべての力を有効に使うのが、バッティングの基本です。

 

出典:打ち方・投げ方・キャッチボールのコツ 少年野球の練習法 バッティング -ベネッセ教育情報サイト

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