バッティングの練習はテニスラケットを使え! 名門野球部監督が教える4つのポイント
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ボールを投げる、捕る、打つという3つの動作は、球技の基本。「野球を通してこの基本を身に付けると、さまざまなスポーツを行う上でも役に立ちます」と話すのは、全国大会常連校の修徳中学校軟式野球部の監督・小野寺信介氏。「バッティング」のポイントと手軽にできる練習法を教えてもらった。
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練習の前に、バッティングの4つのポイントを確認してください。しっかり頭に入れてトレーニングをすると、効果的です。
【POINT1 バットの握り方】
●利き手を上に持ち、バットを指の付け根あたりにあて、指と直角になるように握ります。握る時は、小指から薬指、中指、人差し指と順番に握っていくと、脇が締まって力が入ります。
●バットを握る右手と左手の間隔は空けずに、くっつけてください。
【POINT2 腕を長く使う】
●利き手とは逆の手でバットを握り、腕を下から後ろ、上、前へと大きくグルグルと回してから構えましょう。こうすると、肩甲骨が動いて自然と腕が前に出るようになります。
【POINT3 バットの構え方】
●肩幅よりやや広めに、右足と左足のどちらかを前に出すことなく、まっすぐになるように構えてください。
●重心は軸足(利き足)に、真上から体重がしっかり乗るようにまっすぐ立ちます。
【POINT4 上半身と下半身の連動】
●飛んできたボールに合わせて、右バッターなら左足、左バッターなら右足を前に踏み込みます。バットを振りながら重心を踏み込んだ足とは逆足に移動させます。下半身の重心の移動に合わせてバットを振ると、体重がバットに乗って、力強くボールを打つことができます。
練習をする時は、まずは椅子に座ってテニスラケットを使って、ボールを面の中心でとらえるようにしてください。正しい構えと腕の振り、下半身の回転の仕方を覚えたら今度はバットで練習してください。やわらかいビニールのボールを使えば、家の中や庭先でも手軽に練習できます。
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