海外修学旅行で気をつけたい3つのこと

 修学旅行の行き先が海外という高校は、年々増えています。普段とは違う環境、違う文化の中で、トラブルを起こさない、トラブルに巻き込まれないための注意点とは、一体どんなものでしょうか。大手旅行代理店H.I.S.の教育旅行セクション髙橋英巳さんにお話を聞きました。

 

 


最も多いトラブルは「水」が原因

「最も多いトラブルは、現地でおなかを壊すことです」と、髙橋さんは言います。まさしく、日本と海外との大きな違いのひとつが、「水」なのです。

「水道水を飲まなければいい、というだけではありません。生野菜を洗う水、フレッシュジュースに入っている氷、屋台の食材や食器や調理器具などを洗う水なども、おなかを壊す原因になります。もし、おなかを壊して寝込んでしまうことになれば、楽しいはずの修学旅行が台無しになってしまいます」(髙橋さん)

 

海外修学旅行には、日本から医療スタッフが同行する場合が多いようですが、口にするものは各自、十分に気をつけましょう」

 

携帯電話、うっかり使って高額請求!?

 「携帯電話の利用にも注意が必要です。日本の携帯電話を海外で利用すると、とても高額な料金がかかる場合が多いです」(髙橋さん)

 

かけ放題やパケット使い放題のプランを利用している場合でも、海外ではその対象外になり、別額の料金がかかります。画面を見て「ああ、電波つながってる!」と思うとうれしくなって、うっかり通話やメールをしてしまい、帰国後の請求額が10万円を超えてしまった、というケースも、毎年必ず発生しているそうです。「知らなかった」「うっかりしていた」という理由は一切通用せず、請求された料金は、支払うほかありません。

 

「対策は、出発前に通話やネットワーク通信の設定を変更しておくことですが、設定がわからない場合は、海外にいる間ずっと「機内モード」にしておくという方法もあります。そうすれば、カメラや音楽は使えて、通信は制限できます」(髙橋さん)

 

 

持ち物の準備は万全に!

 「飛行機に乗せる荷物には、重量制限があります。重量オーバーには気をつけなくてはなりません」(髙橋さん)

 

意外と重いのは、本や雑誌などの紙類と、シャンプーなどの液体です。「普段使っているシャンプー、コンディショナーをどうしても使いたい」という場合は、旅行用の小さなボトルに詰め替えるか、または友達と「私はシャンプー、あなたはコンディショナー」というように、各自の荷物を減らす工夫をするといいでしょう。

 

また、持っていって便利なもの、現地で喜ばれるものも、髙橋さんに聞きました。

 

「現地で買い物をする時には、カバンの中にもうひとつ、エコバッグなどの小さく折り畳めるバッグを入れておくと便利です。また、現地の人たちと交流する時のために、折り紙を持っていって、折り鶴などをプレゼントすると、とても喜ばれると思います」(髙橋さん)

 

一度きりの海外修学旅行が、悲しい思い出にならないように、しっかりと準備しておきましょう。

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