物理学ってどんな学問?

世の中にはたくさんの学問があります。どんな内容で、何を学んでいくのか知っておくことは、自分の興味や関心の方向性を探れることはもちろん、進路を決めるために、大いに役立つでしょう。今回は「物理学」を取りあげます。

 

物理学とは?

 「物理学」は、対象となる物質について「この物質は一体どんなものであるか」ということを徹底的に突き詰めて研究する学問です。多くの知識を蓄積する必要もありますが、物質の特性を自分の目で確かめられる「実験」も大変重要視されています。物質の本質を知ることで、さまざまな現象の原因や原理を知ることもできます。

 

 

物理学ではどんなことを勉強する?

 物理学は主に次のような分野があります。

 

・力学:微分・積分を利用し、力と運動の理論を学ぶ。

・電磁気学:電気や磁力について学ぶ。

・量子力学:現代物理学の中心ともいえる分野。光の粒子の性質を体系づける。

・統計力学:分子・原子・素粒子などの微視的運動から、物質の性質や法則を導き出す力学。

・熱力学:エネルギーの変化による反応などについて論じる力学。

 

 物理学は「立証科学」という考え方に立っており、なによりも「立証すること」、つまり現実的な変化を確認できる「実験」が欠かせない学問です。過去には、一般的に見られる自然現象などを人為的に引き起こして研究するといった方法がとられていましたが、最近では自然には起こらない状況を人為的に作り研究することも多くなっています。

 

 

物理学の講義はどのように設定されているか

 多くの大学では、物理学の基礎である力学、電磁気学、熱力学、量子力学、統計力学の5つが必修となっています。そのほか、物理数学、原子物理学、相対性理論、物性物理学、素粒子論、流体力学、電気力学、量子力学といった科目を選択します。物理学の研究に不可欠であるコンピューター関連の科目も設置されています。3年次以降は各自でテーマを決め、より専門的な研究を進めることになります。

 

 

物理学を学んだ人々の卒業後の進路

 一般企業の場合、電機・機械メーカー、コンピュータソフトウェアの開発会社などへの就職が多くなっていますが、金融系などに進む人もいます。そのほか、教員、公務員になる人もおり、多様な働き方を選ぶことができるといえるでしょう。大学院に進学して研究を続ける人も少なくありません。

 

 

参考:

物理学 │ 学問・大学情報 | Benesse マナビジョン

http://manabi.benesse.ne.jp/shokugaku/learning/system/046/

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