いよいよ数日後にはセンター試験、なう。[大学受験]
寒いですね。本当に毎年毎年どうしてこんなに寒いのかと思う次第です。
そのうえインフルエンザやノロウイルスの流行にブルブルと震え、乾かない洗濯物を
恨みがましく眺め、家族のために作った食事を何度も温め直したり……。
なんだか暗いことばかり挙げてしまいましたが、クリスマスや年末年始のウキウキした気分も
嫌いではございません。のんきに過ごす一年の始まりもよいものでございますね。
しかし今年は、我が家には受験生がおります。なんと大晦日はテスト。元旦も学校に行って、
最後の追い込みとばかり、自習に励んでおりました(当番の先生、鍵開けありがとうございます)。
いよいよ17日、18日はセンター試験日です。
いったいどのような気持ちでこの日を迎えるか、ぼんやりと想像してはおりました。
できれば「精一杯の努力をひっさげて、後悔のないように」迎えてほしいと思ってましたが、
どうやらそこまですっきりとはいかなかったようで。
11月あたりからは毎日のように、「時間が足りない、足りないよ時間が。」とムスメはブツブツと
つぶやいてました。
果たして足りないのは時間だけだったのか?
冷たい見方をするのであれば、目標点に届かないのなら、それは努力が足りなかったのではないか。
鬼のような母親(わたくし)ならば、獅子が子を崖から落とすようにムスメに厳しく言うはず!
実際、私のキャラだったら割と強い言葉で叱咤激励するのが通常営業でございましょう!
しかし、やはり、なんというか、今回の受験に対するムスメのがんばりを見たら、
「もうちょっと努力できたのでは?」とは言いにくい。シャーペンを握りしめて、ノートに長時間
ガリガリと書きこんだためにできた中指のペンだこ。ただれて血さえ滲んでいるのを見たら……。
本当に、いよいよ数日後にはセンター試験。
センター試験の結果によっては、このあと控えている私大や後期の受験に対するモチベーションも
変わってくるかもしれません。
さらに言ってしまえば、来年の覚悟(浪人……)も。
いずれにしろ、どんな結果であろうとも母は一緒に悩む覚悟はできているから、
どうぞ安心して受験してください。
この気持ちが、今のわたしの「受験なう。」です。