センター試験検定料「振り込みお願い」の長女にマンガ家の母は?

センター試験検定料「振り込みお願い」の長女にマンガ家の母は?受験生の高3の長女に、センター試験検定料の払い込み用紙を渡され動揺する、マンガ家のおぐらなおみ氏。散々な模試の結果に、心も身体も疲へいしているはずの長女が「踏ん張る」ことを決め、応援せずにはいられない。せめてゲンでも担ごうと思うのだが、実際は……?***18,800円。いきなりの金額提示でございますが、平成26年センター試験検定料払い込み分です。9月中旬に振り込んで参りました。うちのムスメは3教科以上受験(成績通知希望する)なので、この金額。他にも「成績通知を希望する、しない」や「2教科以上受験」などのパターンがあるらしく、なんだか混乱しそうではありますが、学校でも、ガッツリ確認作業をしていただけるようで、本当にありがたい。もしこれを私だけで申し込みをする羽目になったら、絶対失敗する自信があります。そんな話をムスメにしたら、「マーちゃんも自信がある」とのこと。似たもの親子……。ムスメは母に「振り込みお願い」と言い、母は「がってん!」と返事をしつつ、郵便局に走ります。友人・知人の中には既に推薦で進路が決まったという、そんな話も小耳に挟む時期です。「うらやましくないわけじゃない」とはムスメの談。模試の結果はE判定が続き、早朝補習や予備校通いの毎日で、心も体も疲へいしています。来年4月からの新生活を、具体的にイメージできる人の晴れ晴れしさがまぶしいばかりだ。しかしなんとか「ここで踏ん張る」ことを決めたムスメは、もう以前ほどの迷いもなく、今はただセンター試験で悔いのない結果を出せるようにしたい、と決心したようです。これは塾や予備校、模試などとは違い、初めての「直接的」な入試関連費用。本当に入試が始まるんだなあという実感に、緊張感もさらに増すばかり。せめてゲンでも担いでみようか、と思ってみても、気持ちがふわふわしているせいなのでしょうか、帰るころにはあれもこれも、きれいさっぱり忘れていたりして、家に帰ってから落ち込んでみたり……。次の「直接的入試関連費用」は私立大学の受験料払い込みだと思うので、その時にはちょっと縁起のよいことをしたいと思っておりますよ!?ええ!(←きっと忘れるはず)

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