どの高校を受験する!? 「合同相談会」の歩き方を専門家が解説!

どの高校を受験する!? 「合同相談会」の歩き方を専門家が解説!6月になり、都道府県によっては既に、高校入試にあたっての「合同相談会」が始まっている。そこで、「合同相談会」の上手な参加の仕方、また7月に中学校で開かれる「進路説明会」について、安田教育研究所の安田理氏に伺った。

 

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ひと口に「合同相談会」といっても、各都道府県の私立中高協会が主催するもの、新聞社・出版社が主催するもの、大手塾・塾団体が主催するもの、地区ごとの学校の集まり、1つの学校法人内の学校が集まって開くもの、と多種多様です。最近は、単に学校側がブースで説明したり、相談に乗ったりするだけでなく、講演、パネルディスカッション、在校生による部活動のデモンストレーション……等、いろいろ楽しめるよう工夫された企画があります。

 

近ごろは都道府県によって公立高校と私立高校の両方が参加しているものや、公立高校だけのものもありますから、公立高校についても情報を得られるようになりました。
公立高校のパンフレットは簡単なものが多く、入ってからの学校生活の様子などについてはよくわからないこともあるので、こうした機会に受験する可能性のある学校についてはブースを訪ね、話を聞いておくことをおすすめします。

 

また、「受験案内」をまだ購入していなければ、この機会に1冊購入するといいでしょう。どの「受験案内」にも都道府県ごとに学校所在地MAPが付いていますから、それで家から通える範囲にはどんな学校があるのかをまずチェックして、書き出してみてください。ピックアップした学校のうち複数以上が参加している「合同相談会」があったら、出かけてみます。どの「合同相談会」にも参加しない学校については、後日学校が開く個別の「学校説明会」に参加して、必ず開催日時を聞いておきましょう。

 

出典:公立高校の情報が得られる「合同相談会」もある[高校受験] -ベネッセ教育情報サイト

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