子どもが朝ごはんを食べてくれないときは「手に持てる食べ物」にしてみよう!

「朝ごはんはちゃんと食べましょう」とよく言われますよね。でも、なかなか食べてくれない子どもいます。無理やり食べさせるのもいけない気がするし、かといって何も食べないのも心配でしょう。少しでも朝ごはんを食べる意欲が沸いてくれたら……そんなかたにおすすめのアイデアを紹介します。

この記事のポイント

子どもが朝ごはんを食べない理由

朝ごはんは、体や頭を動かすために欠かせないもの。一日の中で一番豪華にするのがよいともいわれます。しかし、現実はそうはいかないことも多いでしょう。特に、お子さま自身に食べる意欲がなければ、バランスよく食事を揃えても意味がなくなってしまいます。そのような場合は、まず「食べよう」という気持ちを作る必要があるでしょう。

ちなみに、子どもが朝ごはんを食べない理由は以下のようなことが考えられます。

  • まだ眠くていろんな意欲が沸かない
  • 食欲がない
  • 食べることが面倒
  • 時間がない

他にも理由はたくさんあるかもしれませんが、多くのお子さまに当てはまるのは「時間がない」ことと「食欲が出ない」ことの二つではないでしょうか。つまり、なるべく短い時間で、そして「これなら食べられる」というものがあれば、解決できるかもしれません。

幼児におすすめ!手に持って食べられる朝ごはん

箸やスプーンを使うことに慣れていないお子さまの場合、朝から道具を使うのが苦痛ということもあります。こぼしたりすれば、保護者のかたもイライラしてしまいかねません。

それならいっそ、道具を使わず「手で持てる」食べ物にしてみてはいかがでしょうか。洗い物も減るので、保護者のかたの負担も軽減できるかもしれません。

・ご飯はおにぎりに
お茶碗にご飯を盛るのではなく、握ってしまいます。ふりかけだけでもいいですし、作り置きのものや漬物を使ってもいいでしょう。時間があれば、卵焼きやウインナーを入れてみるのも◎です。具材を工夫すれば、おにぎり一個でもバランスを考えることができます。作るのはちょっとひと手間ですが、洗い物はぐっと減るでしょう。

いつもと同じ食材なのに、おにぎりにするだけで食べてくれる子どももいます。食欲のないお子さまなら、一口サイズのおにぎりにしてあげてもOK。見た目が小さければ「これなら食べられる」と意欲が沸くかもしれません。

・パンはトーストやサンドイッチに
パン食の家庭なら、バターロールや食パンなどがおすすめです。菓子パンでもいいですが、バランスを考えるなら具材を変えられるシンプルなものを選ぶとよいでしょう。チーズやハムなどのタンパク質、レタスやトマトなどの野菜を入れるといろんな栄養素が摂れます。時間があればサンドイッチにしてもいいでしょう。

食パンも1枚食べきるのが大変であれば、半分にしたり1/4にしたりして調節してみましょう。見た目が豪華すぎると「こんなに食べられない」という気持ちでお腹いっぱいになってしまうこともあります。まずは確実に食べられる量から始めてみるといいでしょう。

栄養も大事だけど……まずは「食べる習慣」をつけよう

朝ごはんに限らず、食事は栄養バランスが大切といわれますよね。でも、毎食バランスよく作るのは難しいです。特に朝は、子どもも大人も忙しく、食欲が出ないかたもいます。でも、「面倒だからいいや」「食欲がないからいいや」と何も食べなければ、お昼までの活動はちょっとツラいかもしれませんよね。

朝からバランスよくしっかり食べるのは理想です。でも、食べられないお子さまにそこまで強いるのは大変。ですからまずは、「食べる週間」を心がけてみましょう。ご飯でもパンでも、ヨーグルトでもシリアルでもOK。一口だけでもいいので、出かける前に何かを口にする習慣を付けてみましょう。

まとめ & 実践 TIPS

おにぎりやサンドイッチの他にも、お子さまが食べたいと思えるものはあるでしょう。「何なら食べられそう?」とお子さまに質問してみてもいいかもしれませんね。栄養や量ではなく、まずは食べやすさや「食べたい」という意欲に重点を置いてみましょう。


もちろん、子どもだけでなく大人にとっても朝ごはんは大切。何か一口でもいいです。今日一日を元気に過ごすために、お子さまと一緒に朝ごはんを食べてみませんか。

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