小3女子の母親が「娘が単純な解答パターンを覚えてくれない」と嘆く
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家庭で子どもに勉強を教える際、基本的なことほど教えるのが難しく、どう教えていいか苦慮した経験がある保護者も多いだろう。中学入試のための国語の指導法に悩む、小3女子の母親から平山入試研究所の小泉浩明氏に寄せられた相談を紹介しよう。
【質問】
読解問題で、問われている内容とずれた答えを書いてしまいます。答えるときのパターン、たとえば理由を聞かれたら、「……だから。」という解答の仕方を何回練習しても覚えられません。設問の意味が理解できていないだけなのか、文章さえきちんと読めていないのか、親から見てよくわかりません。どのような指導をすればよいでしょうか。読書感想文などは小学校の先生に高く評価してもらっているので、読み書きがまったく苦手というわけではないと思います。(小学3年の女子を持つ母親)
【小泉氏のアドバイス】
記述問題の解き方を教える時、「なぜですか?」という設問に対しては「~だから。」と答えなさいというように、パターンで教えるやり方は効果的です。ただし、低学年から中学年にかけては、問われている意味自体がよくわからない場合があります。そんな時は、その意味から指導する必要はあります。たとえば、「なぜ問題」は「理由」が問われているのであり、文末の終り方を含めてどうすれば「理由」を答えたことになるかという根本的なことを教えるということです。
今回の場合は、お子さまの書いた読書感想文が良いテキストになると思います。文中の「感想」の部分を差し示し、なぜそのように感じたかを引き出してあげましょう。そのやり取りが「理由を問われて説明する」ということであり、テストで問われる場合と同じであることを気づかせてあげるのです。「感想文」のように、前に成功した体験から「実感」させることが効果的です。
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