千葉県 高校入試制度・出題傾向(平成23年度)

千葉県の公立高校入試制度(平成23年度)

内申書情報前期選抜後期選抜
内申点は中一から中三の学習成績によって決まる。各学年とも9教科の成績を5段階で評定し、その合計点(135点満点)が内申点となる。この内申点を千葉県独自の算式にあてはめて合否の判定に使用する。

選抜枠は普通科は募集定員の30%以上60%以内、専門学科・総合学科は募集定員の50%以上80%以内。1日目は1教科50分5教科の学力検査、2日目は各高校が面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題による検査などから一つ以上の検査を選択し実施。選抜は「学力検査の成績」「各高校が実施した検査の結果」「調査書」等を資料とし、総合的に判定される。1教科40分・5教科の学力検査が行われる。また、各高校が必要に応じて面接などを実施する。合否判定は2段階で行われる。原則として学力検査点と内申点の両方が、それぞれ得点の高いほうから募集人員の80%以内に入っていれば、まず合格。次に各高校が独自に得点を算出し、内申書や各高校が実施した面接などの結果を総合して判定する。

千葉県の公立高校入試傾向(平成23年度)

英語
入試傾向
総合的な英語の力が求められるのが特徴!
大問1~3はリスニング。大問4は語い問題。大問5は文法問題。大問6は絵の状況に合った英文を書く英作文が出たんだ。大問7は3つの短い文章を読んで答える問題、大問8は日記を読んで答える問題、大問9は対話文読解で、空所に合う英文を選択する問題が出たよ。
過去3か年はこれが出た!
数学
入試傾向
傾きが変わるグラフをかく問題が出た!
大問1は計算問題。大問2は関数、平面図形、空間図形、確率の中問集合。大問3は比と2次方程式を使って面積を考える数と式の問題。大問4は仕切りのある容器に水を入れる関数の問題。大問5は平面図形で、円周角の定理の逆を使う証明問題と相似な図形の面積の比の問題が出たよ。
過去3か年はこれが出た!
国語
入試傾向
作文や古文の主題をとらえる問題が出る!
基本的な構成は例年とほぼ同じ。大問1は聞き取りの問題。大問2・3は漢字、大問4は国語知識・文法、大問5は小説。大問6の説明的文章では、文章のテーマについて自分の意見を書く作文が出題されたんだ。大問7の古典では、古文の主題を記述する問題が出題されたよ。
過去3か年はこれが出た!
理科
入試傾向
大問数が増加。はやく正確に解くのがポイント!
大問1が小問集合、大問2~大問9は物化生地から2問ずつの出題だったよ。1つの大問に使える時間は5分前後と短いけれど、大問2のエネルギー資源と発電の問題や、大問4の光合成の問題など、基本的な内容で、選択・語句記述のみで時間がかからない問題も多く出ていたよ。
過去3か年はこれが出た!
社会
入試傾向
字数制限のある文章記述問題が出題された!
平成22年度入試より大問数が9題から8題に変わり、大問1は3分野融合、大問2・3は地理、大問4・5は歴史、大問6・7・8は公民が出題されたよ。歴史と公民では指定語句や字数制限のある文章記述問題が出ているので、簡潔に文章にまとめる力もつけておこう。
過去3か年はこれが出た!

子育て・教育Q&A