算数「規則性」[中学受験]
問題3 | ||||
下の図のように、ある規則によって、数字が並(なら)んでいます。
(奈良育英中 2008年) |
<問題3(1)の考え方と答え> |
各段(かくだん)の左から2番目の数は、 1、2、3、4、5… となっているので、 7段目は 7 ですね。 |
<問題3(2)の考え方と答え> | |||||||||||||||||||||||
どんな規則性があるか? 見つけるために、何個か書いてみます。
和の数字を見ていて、ピンときましたか? 前の段の和に ×2 すれば、その段の和になります。 つまり、こんな規則性になっているんですね。
ですから、9段目の数の和は、2を 9回かければいいんです。 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 × 2 = 512 |