中学とは大きく変わる高校生活 起きる時間、睡眠時間、自由時間の長さも激変!生活リズムが大きく変わる!

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中学と高校では生活リズムが変わっていきます。
具体的にお子さまの生活がどう変わっていくのか。
変化のポイントをお伝えしますので、お子さまの志望校にあわせて、説明会や高校案内を見て、通学時間や部活の長さなどぜひシミュレーションしてみてください。

この記事のポイント

自宅に近く通学時間が短いことが多い中学生活。
自由時間も意外と多い!

中学生の今はあまり感じないかもしれませんが、高校生と比べるとやはり通学時間が短いため、遅くとも18時前後には帰宅しており、自宅で過ごす時間が比較的多い中学生。
自由時間も確保でき、勉強時間を伸ばしたいと思った時もすぐに増やすことも可能です。

自宅で過ごす時間がぐんと少なくなる高校生。
でもやるべき勉強は増える!

高校生になると中学生の時にくらべて自宅で過ごす時間が短くなるといいます。
実際に、高1・2年生の75.5%が「中学よりも帰宅時間が遅くなった」と回答しています
一方、宿題や小テスト勉強など絶対やらないといけない勉強は中学よりも多くなり、部活と勉強を両立させるのが中学までよりも難しくなるのが高校生の現実です。

※調査委託先:(株)マクロミル、高校1・2年生412名が回答、インターネット調査で2022/12/5~7実施。「とてもあてはまる」「まああてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と答えた方の割合。

部活も勉強も充実させたい!
中学と高校、生活の変化の乗り越え方は?

\ポイント1/
中学までは意識していなかった時間を活用!
見えていなかった時間を生かす

たとえば通学時間。
通学時間が長くなる高校生は通学時間をどう生かすかが重要となります。
通学時間が1時間としてすべて勉強時間に振り切らなくても、通学時間のうちの片道15分・往復で30分を勉強時間にするだけでも十分。1か月20日学校の日があるとして1か月で10時間、年間で120時間勉強時間が増えることになります。

通学時間以外でも部活の始まる前のちょっとした時間や授業前の時間など、中学まではなんとなく過ごしていた時間を勉強など役立つ時間に変えていくのがオススメです。

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自分のスキマ時間を見つけることが大事!

スキマ時間は、実際に自分の生活を紙に書き起こしてみたり、スキマ時間を探しながら実際に1日生活をしたりすることで、見つけやすくなります。私の場合、通学時間とドラマのCMの時間が自分にとってのスキマ時間でした。実際にみつけられたら、1日にどれくらいのスキマ時間があるのか計算してみると1日に勉強できる時間が見えてきますよ!
(大阪教育大 教育学部 H先輩)

\ポイント2/
授業をどれだけモノにできるかが大事!
授業時間に200%集中!

高校生は家庭での時間が少ないのに、高校は予習が必要な授業も多く、予習だけでも相当な時間がかかることも。

予習が十分でないと、授業のわからないことが増える→わからなかったところの復習に時間をとられる→予習時間が足りない→次の授業の理解度が落ちる……と負のサイクルに陥ることもあります。

だから、高校生は授業時間に200%集中できるように、予習とわからなかったことを学校にいるうちに解決する学習習慣を付けることが大切です。

\中学と高校の変化を乗り越えて!志望大合格!体験談/

「授業前後2分」を活用し授業理解を引き上げる!
「家に帰ったら授業で何をやったのか忘れた……」ということも多々あるのではないでしょうか? そんな事態を防ぐオススメは「授業前後2分を活用する」です。授業の前2分は前回の授業ノートをざっと読んで内容を思い出す、授業の後の2分はその回の授業ノートに目をとおして習った内容を整理する。このようにしてとりくんでみるのがおすすめです!
(京都大 教育学部 J先輩)

いかがでしたか?
中学と大きく変わる高校の生活の変化と乗り越え方のコツ、ぜひお子さまにも共有してみてください。

進研ゼミも中学講座から高校講座に大きく変化!
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授業に200%集中できるように
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プロフィール



1969年以降、50年以上にわたり自宅学習用教材として多くの高校生に愛用されている通信教育。
高校別の授業・テスト対策教材や約200大学、9万問の入試分析から生まれた志望大レベル別プランが特徴。
着実に基礎力の積み上げができるテキスト教材、記述力を引き上げる赤ペン先生指導の添削課題、学校の予習復習や暗記の効率化に役立つアプリも魅力。

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