偏食の悩みも解決?! 子どもの食わず嫌いを克服するためにしたい、たった1つのこと

子どもの偏食に悩んでいるかたはいませんか? 「お腹は空いている」「見た目や味もいろいろ試している」「いっぱいほめて励ましている」。でも、偏食が治らない……。そんなかたに試してほしいことがあります。難しいことは言いません。やることはたった1つだけです。

この記事のポイント

偏食は「食わず嫌い」のものも多い! 親の思い込みの可能性も?

偏食の原因はさまざまですが、中には「食わず嫌い」のものも多いと思います。たとえば、このような感じです。

・色や形などの見た目が苦手だから
・小さい頃に一度だけ食べて、その時においしくなかったから
・初めて見るものだから
・友達が「まずい」と言っていたから
・「今は」食べたくないから

また、食わず嫌いのものの中には保護者のかたの思い込みもあります。「前食べなかったから」「一度出した時に嫌いと言ったから」という理由で、もう食卓に出なくなったものもあるでしょう。子どもはその時の気分で「好き」「嫌い」と言うことがあるので、本当に嫌いかどうかは判断が難しいところです。

どちらにしても、偏食や食わず嫌いは「食べてもらう」までが大変。そもそも食べていないものに対して、いくら味の工夫をしても解決にはなりません。そう、大事なのは「食べよう」と思う気持ちを作ることなのです。

やることは1つ! 食べなくても根気強く「食卓に出す」こと

偏食や食わず嫌いに対してやることはたった1つだけ。それは、「その食材を繰り返し食卓に出す」ことです。たとえ食べなかったとしても、根気強く、何度も食卓に出しましょう。毎日でなくてもよいですが、回数が増えるほど子どもはその食材に慣れていきます。

無理に食べさせようとする必要はありません。とにかく出すだけ。子ども用に用意するのであれば、一口だけでよいのでお皿に盛っておきましょう。もし食べなければ、食後に保護者のかたが食べればOKです。

何度も目にして、家族の「おいしい」を聞いて……それを繰り返していくうちに、子どもの中に「食べてみようかな」という気持ちが生まれます。すると、ある日突然その食材に手を伸ばすかもしれません。その時をぐっと待ちましょう。1週間、1か月、もっとかかるかもしれません。それだけ、偏食や食わず嫌いの子どもの気持ちを動かすには時間がかかります。とにかく続けることが大事。

もし、子どもが食べたいと思った時に、その食材が食卓になかったら……。せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれませんよね。そのタイミングはいつかわかりません。だからこそ、「どうせ食べない」と諦めずに、根気強く出し続けることが大事なのです。

欲張らず、無理強いせず、待ちの姿勢で

期待し過ぎはNG。慣れるのをじっと待ちます。もちろん、どんなにやっても食べない食材はあるはず。ですから、本当に食べてほしいものだけに絞って、根気強く続けてみてください。無理強いするのではなく、子どもが自ら「食べてみよう」と動く時を待ちます。

合わせて、買い物に行ったり絵本を見たりして、その食材に触れることも大事です。とにかく「慣れる」ようにしてみましょう。

変に意識しなくてもOK。大人が食べるついでに、子どものものも出しておく感じです。「食べるかな」「今日こそ食べてほしい」と期待し過ぎると、保護者のかたが疲れてしまいます。だから、「いつか食べるかも」くらいの気持ちで。忘れた頃に、突然口に入れてくれる日が来るかもしれません。

まとめ & 実践 TIPS

子どもの好き嫌いや偏食は、食わず嫌いやその場の気分で起きていることも多いです。「前食べなかったから嫌いなはず」と思わずに、ぜひ続けて出してみてください。無理強いせず、でもあえて避けることもせず。自然にその食材が食卓にある感じを目指してみましょう。

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