ペーパークラフトではじめる幼児期の「探究的なまなび」【PR】

現在、小学校から高校までのあらゆる学校段階において探究的な学びが重視されています。これは、予測できない未来を生き抜くために必要な力を育むための大切な学びです。
そうした探究的な学びは、家庭でも体験させていくことができます。今回は、探究的な学びの中でも、試行錯誤する思考力や空間認知能力などを育むことができるペーパークラフトワークを取り上げます。お子さまとご家庭で楽しくできる知育遊びの1つとして、ぜひご活用ください。

この記事のポイント

「探究的な学び」とは?

新しい学習指導要領では、小学校から高校まで「知識・技能」だけでなく、未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力」や、学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」を育成することを目指しています。

これらの力を育むために重視されているのが、探究的な学びです。学校では、グループで対話的に学んだり調べ学習をして発表したりする中で、その学びを実現していきます。

探究的な学びを、小さいころからご家庭で経験することができれば、小学校入学後もスムーズに学習を進めることができるでしょう。お子さまがご家庭でできる探究学習として有効なのは、実際に手で触れて体験する活動です。

「探究的な学び」ができるペーパークラフトの知育的効果

幼児の探究的な学びに有効な活動として、ペーパークラフトワークがあります。ラインに沿ってカットしたり見本通りに組み立てたりするペーパークラフトは、さまざまな手の動きを要するので知育的な効果が期待できます。
では、ペーパークラフトには実際にどのような効果が期待できるのでしょうか。

●工作を通じ試行錯誤する姿勢を育む

子どもは遊びの中で工夫をしながら学ぶことができます。ペーパークラフトは、見本通りに作ろうと試行錯誤する過程で子どもたちは思考力を鍛えていきます。きれいに再現するにはどうしたらよいかを考えることで、丁寧に活動に取り組むことができるようになるでしょう。

●空間認知能力が鍛えられる

立体的なペーパークラフトを組み立てることで、空間認知能力が鍛えられます。お子さまの学齢に合わせて、工程が少ない簡単なクラフトワークからスタートし、少しずつステップが複雑なものにしていきましょう。

●遊びの中で、手先が器用になる

ペーパークラフトは細かい作業を指を使いながら行います。ラインに沿って切り、見本に従って組み立てることで丁寧にクラフトするようになります。遊びの中で手指を動かす習慣をつけることで、脳が鍛えられ、どんどん器用になっていくことができるでしょう。

ペーパークラフトは、紙とハサミさえあればできる気軽な知育遊びです。また、「学習しよう」と特別に構えることなく、遊びの中でさまざまな力を鍛えていくことができる体験でもあるのです。

親子でペーパークラフトを楽しもう! 役立つキットもご紹介

ペーパークラフトを始めたばかりのころは、なかなかうまく取り組むことができないかもしれません。そのような様子を見ていると、つい「こうしたほうがいいよ」「もっときれいに切りなさい」と注意をしたくなるかもしれません。しかし、できる限りお子さまと一緒に楽しむようにしてください。紙を使った遊びにおいては、破れてしまい、うまく作れない場合もあるかもしれません。しかし、そのような経験の中からも紙ならではの特質をいかして、自分のイメージを形にする力を育ててあげられるとよいですね。ペーパークラフトは、保育や幼児教育の場でもよく行われる活動ですから、ぜひご家庭でも実践してみてください。

現在は、さまざまなサイトでペーパークラフトを無料でダウンロードできます。お子さまの発達段階に合い、関心を持てる素材を選ぶようにしましょう。お子さまよって好みはさまざまです。たとえば、乗り物が好きな子には電車のペーパークラフトを、動物が好きな子には犬のペーパークラフトを準備してあげるとより楽しんで作ることができるでしょう。

今回ご紹介しているペーパークラフトは、「作る過程」も楽しめますが、「作った後に、使って遊ぶ」ことでも楽しめます。そして、ワクワクする体験が、次の探究にもつながっていくでしょう。以下で取り上げるwebサイトをご覧になり、オリジナル作品にもチャレンジしながら、造形や表現の力を育んでみてください。

●ペーパークラフトに取り組んでみよう

ペーパークラフトが楽しめるキットや作り方を紹介しているサイトを活用して、お子さまと一緒に早速ペーパークラフトに取り組んでみましょう。

野菜や果物を畑に貼ろう(ベネッセ教育情報サイト)
https://benesse.jp/contents/game/pdf/hatake_autumn.pdf

しまじろうの着せ替え (ベネッセ教育情報サイト)
https://benesse.jp/contents/game/pdf/kisekae_summer_shima.pdf

【用意するもの】
・A4用紙
・ハサミ
・のり
・(色を塗る場合には)クレヨンや色鉛筆 など

子どもは早いと2歳ごろから子ども用のハサミを使えるようになりますが、保護者のかたのサポートは必要です。十分にご注意のうえ、クラフトワークを楽しんでください。
また、「次は何を作ろうか?」「すごい! 上手にできたね!」など、褒めながら、保護者も一緒に楽しむことでお子さまも一層興味関心を育んでいくことができます。

まとめ & 実践 TIPS

ペーパークラフトワークは手指全体を使う体験活動なので、お子さまのさまざまな成長を後押しします。どのような立体物を作るかというだけでなく、誰と一緒に遊ぶのかやどのように楽しむかなどを想像することもペーパークラフトの醍醐味ですね。自宅で、遊びながら学び、探究的な姿勢を養えるペーパークラフトをぜひ試してみてください。お子さまが気に入るクラフトワークを、一緒に楽しみましょう。


【お役立ち情報】
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エプソンのプリントギャラリー
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https://www.epson.jp/products/ecotank/

出典:
■調査概要
調査名:生活に関するアンケート
調査形式:インターネット調査
調査対象:全国 47 都道府県在住の子どもがいる20~54歳の男女1,300人
調査実施時期:2020年7月31日~8月4日
ベネッセコーポレーション実施

【参考】
これからの学びのカギ「探究」とは?
https://benesse.jp/kyouiku/202004/20200407-1.html

子どもが自信を持てるようになる! 手先が器用な子どもに育てるには?
https://benesse.jp/kosodate/201605/20160530-1.html

子供にはさみを持たせるのは何歳からがいいの?
https://benesse.jp/kosodate/201708/20170818-1.html

折り紙が子供にもたらす知育効果とは? 保護者も一緒に楽しもう!
https://benesse.jp/kosodate/201708/20170820-1.html

進研ゼミ小学講座
https://sho.benesse.co.jp/op/think_plus/


取材協力:
エプソン販売株式会社 https://www.epson.jp/products/homeprinter/

プロフィール

佐藤朝美(さとう・ともみ)

愛知淑徳大学人間情報学部准教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程、情報学環助教、東海学院大学子ども発達学科を経て現職。教育工学、幼児教育、家族内コミュニケーション、学習環境デザインに関わる研究に従事。日本子ども学会(理事)。オンラインコミュニティ「親子de物語」で第5回、「未来の君に贈るビデオレター作成ワークショップ」で第8回、「家族対話を促すファミリー・ポートフォリオ」で第11回キッズデザイン賞を受賞。

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