ダンス ステップアップ上達法【STEP3】 ~「ダウン」リズムの展開~

体育の授業でダンスが必修になりましたが、うまく踊れず悩んでいるお子さまも多いのではないでしょうか。ダンスは全身を使って行う、リズム感や表現力を養うのに最適な運動です。リズムのとり方やステップのしくみなど、難しそうに思えるかもしれませんが、基本のステップをマスターすれば、誰でも踊れるようになります。6種類のステップの組み合わせで格好よくダンスできる方法をご紹介します。
教えてくれるのは、子どもから大人まで幅広くダンスの指導を行い、子どもたちの発達に合わせたキッズダンスプログラムの作成にも携わっている、引間美帆先生です。

「ダウン」のステップを応用して3つのステップをマスター

◆ダウンサイド

最初に足を左右に動かしましょう。左右に動けたら、ダウンのリズムを入れていきます。肩幅と同じくらいに足を開き、音楽に合わせてひざを曲げてみましょう。しっかりと音を聞き、リズムに合わせながら足を左右に動かします。

◆ダウンウォーク

左右に4歩ずつ歩きます。足は、「横→後ろ→横→そろえる」の順に動かします。そして、そのままダウンのリズムをとります。足の動きに注意し、リズムをしっかりつかみましょう。

◆ダウンターン

回りながらダウンのリズムを刻みます。足を置く位置に注意しながら、リズムをとることがポイントです。

ダンスの最後は決めポーズで!

ダンスの最後にポーズを入れれば、格好よく決まります。片手を腰に当て、ポーズを決めてみましょう。


  • <動画>ダンス ステップアップ上達法【STEP3】~「ダウン」リズムの展開~

プロフィール


引間美帆

テーマパークでのダンサー経験を持ち、現在は有名タレントの振り付けや、子どもから大人までの幅広いダンス指導を行っている。また、フィットネスジムや学校で、子どもたちの発達に合わせたキッズダンスプログラムの作成にも携わる。誰でも格好よく踊れるダンス方法の伝授や、子どもたちにダンスの楽しさを教える普及活動にも力を入れている。

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