ダンス ステップアップ上達法【STEP4】~「アップ」リズムの展開~

体育の授業でダンスが必修になりましたが、うまく踊れず悩んでいるお子さまも多いのではないでしょうか。ダンスは全身を使って行う、リズム感や表現力を養うのに最適な運動です。リズムのとり方やステップのしくみなど、難しそうに思えるかもしれませんが、基本のステップをマスターすれば、誰でも踊れるようになります。6種類のステップの組み合わせで格好よくダンスできる方法をご紹介します。
教えてくれるのは、子どもから大人まで幅広くダンスの指導を行い、子どもたちの発達に合わせたキッズダンスプログラムの作成にも携わっている、引間美帆先生です。

「アップ」のステップを応用して3つのステップをマスター

◆アップサイド

最初に足を左右に動かしましょう。左右に動けたら、アップのリズムを入れていきます。ひざを伸ばし、同時に胸を突き出す動きです。しっかりと音を聞いてリズムに合わせながら、足を左右に動かします。

◆アップウォーク

左右に4歩ずつ歩きます。足は、「横→後ろ→横→そろえる」の順に動かします。そして、そのままアップのリズムを刻みましょう。足の動きに注意し、リズムをしっかりととっていきます。

◆アップターン

回りながらアップのリズムをとります。この時、足を置く位置に注意しましょう。

決めポーズにチャレンジ

ダンスの最後にポーズを入れれば、格好よく決まります。両腕を胸の前で組むポーズをして、ポーズを決めてみましょう。


  • <動画>ダンス ステップアップ上達法【STEP4】~「アップ」リズムの展開~

プロフィール


引間美帆

テーマパークでのダンサー経験を持ち、現在は有名タレントの振り付けや、子どもから大人までの幅広いダンス指導を行っている。また、フィットネスジムや学校で、子どもたちの発達に合わせたキッズダンスプログラムの作成にも携わる。誰でも格好よく踊れるダンス方法の伝授や、子どもたちにダンスの楽しさを教える普及活動にも力を入れている。

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