せっかくならもらう側にも喜んでほしい、友だちの子どもの入学祝い

春は入学や進学シーズン。子どもたちにとっては新しい環境での不安と楽しみが入り混じる時ですが、まわりの大人たちにとって気がかりなのが「入学祝い」の用意です。
家族ぐるみで付き合いがあればまったく気にならない人はいないでしょうし、まして子ども同士との交流があれば用意しないわけには行きません。せっかく用意するなら喜んでほしいのも本音です。
今どきの親御さんたちは、お友だちの子どもの入学祝いに何を用意するのか聞いてみました。

【質問】友人の子どもの入学祝い。何をあげる?
 調査地域:全国 / 調査対象:お子さまをお持ちの保護者のかた
 調査期間:2015年02月02日〜02月16日 / 調査手法:Webアンケート
 有効回答数:100サンプル

圧倒的な人気は、汎用性の高い図書カード!

回答のうち過半数となる56人が「図書カード」との回答でした。

・自分の好きな本などを選んでもらう方がうれしいと思うから。文房具等は好みがあるから。
・友人の子どもの趣味まできちんと把握できないから、図書カードをあげて自分の好きなものを買ってほしい。
・現金は失礼なので、図書カード等のプリペイドカードがいいとおもいます。

といった、「子ども本人に選んでほしい」「子どもの趣味まではわからないので、外しが少ないものを」と言った想いからセレクトされるケースが多いようです。
近年のギフトはカタログギフトに代表されるような、いただいた本人が本当にほしいと思うものを選んでもらえる傾向にあり、本人の好みに合わせることが出来る図書カードはうってつけと言えるでしょう。
一昔前の図書券は、交換可能なものは書籍のみのところが多かったのですが、図書カードになったことで、文房具や学用品、店舗によっては食料品などに使用できることもあり、汎用性の広さが好まれるのかもしれません。

かさばったり恐縮されたりしない、もらう側を意識するのが吉

2位以降の意見で最も多かったのが「文房具用品」で、図書カード以外の意見の80%強を占め、その後は、「図鑑」「ハンカチ」「その他」がほぼ同数と言える結果になりました。

・小学校に通うようになったら、文房具はいるものだし、たくさんあっても困らないだろうから。
・小学校の入学祝いであるとしたら、鉛筆やノートなどの文房具は必ず買い足しが必要なので、たくさんあっても、もらった人の迷惑にならないと思います。出来れば、その時期に流行っているキャラクター付きの付加価値のついた文房具が良いと思います(親は高いから買わないので)。
・学校に入ったら図鑑を使うことが多くなることから、好きそうな図鑑を選び、プレゼントをする。
・ハンカチならずっと使えるので、ハンカチを送ると思います。何枚あっても困らないのがハンカチです。

子ども用文房具は、大人のそれとは違い、強いこだわりを持って購入することはあまり多くないでしょうし、子ども用なら高級品を買い与える必要もなく、比較的気軽に用意できるのもメリットでしょう。あえて少し色をつけ、親が購入しないキャラクターものの文房具なら、子どものテンションや、贈った側の株も上がるかもしれません。 将来使う必要がありそうな図鑑や、何枚もらっても困らないハンカチも好まれそうですし、その他は「相手や子どもに直接聞く」という意見もあり、これも外さない確実なセレクトと言えるでしょう。

ただ贈るだけではつまらない。プレゼントも差別化を

今回は結果が「図書カード」と「文房具用品」にほぼ二分する結果となったと言えそうです。最近は図書カードの装丁などにもこだわることができ、写真やメッセージをカードに印刷することが出来るようなサービスもみかけます。昨今は文房具の名入れサービスも手が届きやすくなりました。
ただ品物を用意して贈るよりは少しお金や手間もかかりますが、一工夫を凝らし、ちょっと他者とは違うプレゼントを用意することで、双方のお付き合いがより充実したものになるでしょう。

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