ドキドキ! 子連れで新幹線。長い道のりを平穏無事に過ごすコツとは?

途中下車が難しい新幹線での移動。そんなときに限って、お子さまは興奮してしまったり、ぐずったりしてしまうこともあります。子連れで新幹線に乗るときには、周囲の人になるべく迷惑がかからないように配慮したいですね。

重要な席取り! 子連れにおすすめの席とは?

新幹線でおすすめの席は、出入口に近い最前列か最後列の席や、通路側、扉付近の席です。お子さまがぐずってもすぐにデッキに出られると思えば、おうちのかたも気が楽になるでしょう。また、1番前の席は足元が広いというメリットも。お子さまが少々ぐずったり、動いたりしてしまっても安心ですし、荷物がたくさん置けるのもポイントです。

また、ほとんどの新幹線には多目的室があります。急病人などが優先ですが、空いていれば、車掌さんにお願いして授乳やオムツ替えに使用させてもらえる場合も。席を取る前に、多目的室の場所を確認して、近い場所を確保できると安心です。
指定席を取る場合、予約は乗車日の1ヵ月前から。年末年始やお盆、GWなどの繁忙期は早めに予約しましょう。

乗車時間を睡眠や食事の時間に!

お子さまが静かな時間と言えば、寝ているときと食べているとき。乗車時間がお昼寝や食事の時間になるよう、直前までいっぱい遊ばせ、おなかを空かせた状態で新幹線に乗車するのがおすすめ。新幹線の雰囲気に興奮して、思い通りに寝てくれない場合もあるので、お子さまのご機嫌とりのためにも、好きなお菓子や飲み物などを数種類に分けて、いつもより多めに用意しておくといいでしょう。

新しい本やおもちゃでお子さまを飽きさせない工夫を

乗車時間が長い場合は、お子さまが座って遊べるシールブックや本、お絵かき帳などを持参しましょう。しばらく飽きずに集中してもらうために、お子さまが好きなキャラクターのものにしたり、車内で初めて見せるようしたり、新幹線で遊ぶことを前提に自分で選ばせたりと、与え方も工夫してみてはいかがでしょうか。

子連れで新幹線に乗るときは、余裕をもって準備しておきましょう。また、空いている時間を選ぶ、荷物を少なくして、おうちのかたが身軽に動けるようにしておくなどすると、移動をより楽しめるのではないでしょうか。

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