保育園の延長保育ってどんな仕組み?

お仕事をしていると、どうしても残業をしなくてはいけない場面に出くわすことも。早くお迎えに行きたいけれど、仕事も責任を持って終わらせたい。そんなときに困らないよう、保育園の延長保育について、おさらいしておきましょう。

実施している保育園は年々増加中

夫婦で共働きの家庭が増えている昨今、延長保育の需要が高まり、対応する保育園が増えてきました。延長保育とは、仕事の事情などでやむをえず規定の保育時間を超えてしまう場合に、時間を延長して子どもを預けられる制度です。通常の保育料とは別に料金が発生するケースが一般的で、月決めと日割り(スポット利用)の2パターンから選べるところがほとんどです。規定の保育時間は、保護者の就労時間が1ヵ月120時間以上の場合は、最長11時間(保育標準時間認定)。保護者の就労時間が1ヵ月120時間未満の場合は、最長8時間(保育短時間認定)とされており、これを超過した分が延長保育の扱いになります。ただし、1ヵ月の就労時間が120時間未満であっても、市区町村が「1日あたりの就労時間や残業・通勤時間などを考慮すると保育短時間認定では足りない」と判断した場合は、保育標準時間認定が適用されることもあります。細かい規定は自治体によって異なるため、事前によく確認しましょう。

施設によって仕組みが異なるのでよくリサーチを

延長保育を利用するための条件、料金、延長可能な時間帯などは保育園によってそれぞれ異なります。月決めで2000円〜3000円、日割り(スポット利用)の場合は1回あたり300〜600円程度に設定しているところが一般的です。延長時間内に食事やおやつが出る場合は、別途料金が発生する場合も。また、0〜2歳児と3歳児以上で料金を変えている保育園もあります。

延長保育のスタイルは保育園によって、実にさまざま。これから保育園を選ぶおうちのかたは、保育園の雰囲気や立地条件、費用などに加えて「延長保育の仕組み」も忘れずにチェックしたいですね。

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