梅雨時のお出かけも楽しみたい!お子さまの安全のために気をつけたいポイント

今年も梅雨が始まりました。雨でもおうちにこもってばかりでは…と、お子さまを連れて積極的にお出かけしたいと考える保護者のみなさまも多いと思います。子どもも同じ環境にいるより、さまざまな場所でさまざまな空気に触れたほうが精神的に安定し、より日々を健やかに過ごすことができるでしょう。ただし、梅雨時だからこそちょっと気をつけなければならないことというのがあります。改めて注意すべきことを頭に入れ、梅雨時のお出かけをトラブルなしで、一層楽しめるようにしましょう。


お天気がよいの日よりも視界が悪いことを忘れず、子どもから目を離さないこと

 雨が降ると、お天気がよい日よりもずっと視界が悪くなります。これは雨が降っている屋外であれば、薄暗さや雨そのものが邪魔になり、人々が持つ傘などの雨具も視界を妨げます。そのほか、屋根のないところには人々が集まりより混雑します。このようにして視界が悪くなるのはご自身だけでなく、まわりを歩く人々、車を運転する人々などもそうです。お互いに注意が必要な中にいることを忘れず、子どもからは決して目を離さないようにしましょう。少しぶつかっただけでも、子どもの小さな体では大きな事故に繋がる可能性があります。

 

また、迷子になる危険性もぐっと高くなっています。子どもが少しでも目につきやすいようにするため、目立つ色の服装にすることをおすすめします。レジャー施設などでは、名前と保護者の携帯番号を書いた『迷子札』などを利用しましょう。

 

 

体調不良になりやすい環境。無理せず、体を休ませることを優先させて

 梅雨時は涼しい日もありますが、湿度が高くさまざまな感染症が流行しやすい時期です。朝までは元気だったのに、お出かけしたら突然調子が悪くなってきた…ということも十分あり得ます。また、食中毒の危険性も高くなりますので、朝食やお出かけ先で食べたものにより、早いものでは30分から数時間以内に下痢や嘔吐、発熱が起こる場合もあります。程度の軽いものであっても体が辛い状態であることには変わりありませんので、早めに体を休ませられるよう、予定は柔軟に変更しましょう。

 

梅雨時にも熱中症の危険があることにも注意が必要です。直射日光がなくとも、蒸し暑さや急激な気温上昇などで熱中症が引き起こされる場合があります。小さな子どもは体から水分が奪われるペースも早いため、こまめな水分補給、休憩を忘れないようにしてください。

 

 

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