食育を暮らしの中で気軽に実践。野菜を親子で育てよう

食育の取り組みのひとつとしておすすめなのが、おうちでできる野菜作りです。家庭菜園と言うと、「難しいのでは?」と感じるかたもいらっしゃるかもしれません。でも、ベランダや玄関先など小さなスペースでも、簡単なお世話で野菜を育てることができます。

ベランダでもできる、野菜作りのポイント

プランターは大きめ、深めのものがおすすめです。日当たりがよく、風通しのいい場所に置きましょう。土は質のいいものをたっぷり使います。比較的育てやすい、春から育てるものとしては、ミニトマト、オクラ、エダマメなど。秋から始めるなら、クレソンやルッコラなどが比較的簡単です。苗から始めると失敗が少ないでしょう。
プランターに対して、植える苗は少なめにするのがコツです。あまりたくさん植えてしまうと、苗どうしが栄養の取り合いをしてしまい、大きく育たないことがあります。
種類によっては、肥料を足したりする必要がありますので、購入した園芸店などで説明をしてもらいましょう。

お子さまの観察力は偉大。成長を親子で楽しんで

毎日のお世話は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。水やりは、ぜひお子さまと一緒に行いましょう。
大きく伸びて、花が咲き、そのあと実ができるという成長のプロセスは、お子さまにとってはよりいっそうドラマティックなものに感じられるでしょう。こうした感動は、食育を進めるに当たってとても大切です。
子どもの観察眼は鋭いので、ちょっとした変化も敏感に感じ取ります。「つぼみができたよ」「実の赤ちゃんができたよ」という喜びに寄り添って、一緒に成長を楽しみましょう。

実ができたら、一緒に調理して味わいましょう

実が収穫できたら、お子さまと一緒に調理をするのもいい経験になります。たくさん収穫できたときには、おじいちゃん、おばあちゃんを呼んで、収穫パーティーをしても楽しいですね。「ぼくが育てたんだよ」「私がお世話をしたんだよ」と、誇らしい気持ちを味わうことができるでしょう。

食育には、少しとっつきにくい印象があるかもしれません。でも、土に触れながら植物を育てたり、スーパーで果物を手に取ってみたりといった経験は、子どもの感受性に大きく響くものがあるはずです。暮らしの中に、気軽に食育の考え方を取り入れてみましょう。

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