プランターで家庭菜園! 専門家が薦める「子どもと野菜作りと食育と」

プランターで家庭菜園! 専門家が薦める「子どもと野菜作りと食育と」近年、「食育」の一環として、野菜作りに取り組む保育所や幼稚園、小学校も多い。「家庭で子どもと野菜作りに挑戦してみたい」と思っている保護者もいることだろう。今回は、家庭菜園指導の第一人者であり、NHK「趣味の園芸 やさいの時間」で講師を務める藤田智氏に、プランターを使った野菜作りのコツを教えてもらった。

 

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現在、スーパーなどでは旬に関係なく、一年中きれいに洗われカットされた野菜が並んでいるため、子どもが野菜本来の収穫時期や姿を感じにくくなっています。野菜作りを経験することで、野菜には旬があることや、どのように野菜が成長していくかを学ぶよい機会となります。

 

野菜作りの楽しみは、自分が手をかけた分だけ、野菜が成長していく過程を実感できることにあります。特に収穫の喜びは格別です。育てた野菜を食べる時には、「○○ちゃんが一生懸命育ててくれたお野菜、おいしいね」とほめてください。苦手な野菜でも、自分で作った野菜なら食べられる子どもも多いです。

 

「野菜作りをするには畑が必要」と思いがちですが、プランター1つ置ける場所があれば、簡単に野菜作りが楽しめます。ポイントは、プランターに適した野菜の種類を選ぶこと、栽培に適した環境を用意することです。用意する道具は、プランター、ジョウロ、移植ゴテ、はさみ、野菜用培養土(元肥入り)、鉢底石、肥料です。

 

最初は、苗から育てられる野菜に挑戦してみましょう。秋に植えつけるのに最適なのはリーフレタスです。上記の道具に加えて、専用のポット苗を入手しましょう。赤や緑などいろいろな種類があり、ガーデニング感覚で見た目も楽しめるのが魅力です。水やりと追肥(ついひ)をしっかり行えば、30日ほどで収穫できます。野菜作りを成功させるには、日当たりがよく、風通しのよい場所で育てることが大切です。ベランダに壁があり、日が当たらないのであれば、台の上に置いて日の当たる高さまで鉢を高くするなどの工夫をしましょう。

 

出典:親子で挑戦! プランターで野菜作り【前編】~初心者にオススメの野菜とは~ -ベネッセ教育情報サイト

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