どうしたらいい?家庭でできる受験生の体調管理・感染症対策

受験で一番大変なのはお子さまですが、ご家庭が果たす役割も決して小さくありません。
保護者のかたができる受験生活サポートの中でも、「体調管理」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?

体調管理の内容は多岐にわたり、最近は新型コロナウイルスによる「感染症対策」にも、特に気を遣わなければいけません。
そこで、2022年度の大学入試を経験した先輩保護者にアンケートを実施。ご家庭で実践した、感染症対策も含めたお子さまの体調管理について教えていただきました。

大学入試を控えるご家庭はもちろん、高校受験生のサポートに悩む保護者のかたも、ぜひ参考にしてください!

※2022年4月~5月に行った「保護者のかた向けアンケート」(3,832人回答)に寄せられた体験談をもとに作成。

体調管理サポートの基本は「感染症対策」「食事」「生活サイクル」の3項目!

お子さまの体調管理として多くの先輩保護者が挙げたのが、「感染症対策」「バランスのとれた食事」「規則正しい生活サイクル」をサポートすることでした。いずれもお子さまだけで管理するのは難しいので、保護者のかたがしっかりかかわりたいところ。
先輩保護者のご家庭ではそれぞれの項目についてどんなふうにサポートしたのか、ご紹介します。

●感染症対策

風邪やインフルエンザに加えて、近年は新型コロナウイルス感染症への対策もしなければならず、ご家庭の役割は増すばかりです。

感染症対策は、お子さまに対してだけでなく、家族全員で気を付けることが大切。
先輩保護者のご家庭でも、協力体制をとりながら手洗いやうがい、消毒をしたり、免疫力アップに役立つとされる食品をとったりして対策を進めていました。

なお、インフルエンザの予防接種や新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を予定されているかたは、副反応なども考慮して早めに済ませておくとよいようです。

(先輩保護者の声)

コロナに感染しないよう、家族全員で体調に気を配り、手洗いや消毒の徹底はもちろんですが、外出などもできるだけ控えて過ごしました。
(一橋大・商学部合格者の保護者)

「とにかく感染症だけはシャットアウトしなきゃ!」と決めていたので、効果が期待できそうな食品を取り入れました。松葉が免疫力アップに役立つらしいと聞いてからは、毎朝松葉ジュースを作って飲ませていました。
(慶應義塾大・文学部合格者の保護者)

●バランスのとれた食事

家庭でとる朝食と夕食はもちろん、学校や塾で食べるためのお弁当を作ったり、夜食やおやつを準備したりした先輩保護者も多数。
保護者のかたが無理をするのは禁物ですが、栄養バランスのとれた食事でお子さまをバックアップしてあげてはいかがでしょうか?

(先輩保護者の声)

常にイライラしている子どもの気持ちが少しでも落ち着くように、気を遣いながら過ごす日々。食事の栄養バランスに気を配り、気分転換+エネルギー補給のおやつも欠かさず準備しました。
(同志社大・法学部合格者の保護者)

共通テスト本番のお弁当はサンドイッチがいいと子どもからリクエスト。さらに、本人の希望もあり、テスト3日前から昼食をサンドイッチにして、本番に近い環境を整えました。
(島根大・医学部合格者の保護者)

●生活サイクルの調整

受験で実力を発揮できるかどうかは、生活サイクルも大きくかかわっています。
入試当日のスケジュールに合わせて起床・就寝時間や食事の時間を調整していくとよいですが、保護者のかたの協力があれば、本番に向けてスムーズに調整できるでしょう。

(先輩保護者の声)

健康が第一なので、子どもが疲れているように見える時は「とにかく寝て、明日の朝がんばろう!」と声をかけて、ON・OFFのメリハリをつけて効率的に勉強できるようサポートしました。
(東北学院大・教養学部合格者の保護者)

テスト1か月前から、子どもの生活サイクルに気を遣いました。特に気を付けたのが睡眠です。起床・就寝時間などを固定し、冴えた頭で本番を迎えられるようアドバイスしました。
(東北大・工学部合格者の保護者)

メンタルサポートに注力したご家庭も

メンタルコンディションも、受験に大きく影響します。
長い期間、勉強に毎日長時間取り組むお子さまは、大きなストレスを抱えています。
だからこそ、お子さまの不安が少しでも軽くなるようメンタル面でもサポートしてあげたいですね。

(先輩保護者の声)

子どもは基本的に学校や塾など自宅外で勉強していたので、家に帰ってきたらできるだけリラックスして過ごせるよう、大好きなお菓子を準備したりしてサポート。「ちょっとのんびりしすぎているかな」と気になったけれど、小言はグッと我慢しました。
(茨城大・教育学部合格者の保護者)

感情のアップダウンが激しい子で大変でしたが、できるだけ淡々と接しました。相談された時は真剣にこたえ、子どもが何か話したい時にはひたすら聞き、つらそうな時は励ますようにして、勉強や進路に対する口出しは控えていました。
(愛知教育大・教育学部合格者の保護者)

心身の健康管理がお子さまの合格を後押しする!

入試本番でベストパフォーマンスを発揮するには、感染症対策を含めた健康管理やメンタルバランス維持が欠かせません。ただ、受験生は忙しいうえ気持ちが不安定になりやすいため、自力で心身の管理をするのが難しい場合も。
そんな時、保護者のかたがサポートしてあげることで、お子さまは合格に向けて大きく前進できるのです。
お子さまの様子を見ながら、足りないところをさりげなくバックアップしてあげましょう。

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