世界遺産に登録された富士山について知る

親子でやってみよう

「ふるさとの富士」を調べてみよう!


富士山は古くから日本各地の人々から親しまれてきました。このため、日本各地には、富士山と姿かたちが似ていたり、何らかの関連を持ったりしていることから「○○富士」と名付けられた山がたくさんあります。
そこで、皆さんのお住まいの近くにある、そんな「○○富士」について調べてみてはいかがでしょうか。山を題材にした文学作品や絵画、噴火の歴史、環境を守るための活動などを調べて、「本家」の富士山と比べてみると、理解や興味がいっそう深まると期待できます。



もっと知りたい

富士山の名画を集めた本/火山としての富士山を知る本/富士山について学べるWebサイト


本/WebサイトWebサイト
『富士山百画』『活火山 富士山がわかる本』『富士山会議』
『富士山百画』

(美術出版社/富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議(編)/1260円=税込み)
『活火山 富士山がわかる本』
(冊子版=国土交通省富士砂防事務所/小山真人(監修)/NPO法人砂防広報センター(制作)

*Web版=静岡大学防災総合センター

http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/fuji/wakaru/
『富士山会議』

http://www.mtfuji.or.jp/
100人の作家が富士山を題材に描いた100の作品を集めた本。尾形光琳、葛飾北斎、歌川広重、黒田清輝、横山大観など、日本の美術史を代表する作家たちの作品を通じて、富士山のさまざまな魅力を感じることができます。火山についての基礎知識や富士山周辺の見どころを紹介する本で、冊子版とWeb版があります。富士山の生い立ちや貞観噴火、宝永噴火についてわかりやすく解説してくれる他、富士山周辺の地形などの見どころを紹介しています。認定NPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議(富士山会議)」のWebサイトです。富士山にまつわる絵画、文学、信仰などについて子どもでもわかりやすく学べます。富士山の美しい画像や映像、葛飾北斎の「富嶽三十六景」の作品すべてを鑑賞できます。

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