英語を使いこなす!グローバルに活躍するための「4技能学習」のコツとは?

世界はどんどん身近になってきています。2020年には東京オリンピック・パラリンピックを迎えるため、日本国内のさまざまな仕組みやサービスなどのグローバル化が加速すると予想され、みなさんが社会に出る頃には、日本企業と海外との取引ももっともっと増えていることでしょう。
そうした世の中の流れに乗り、グローバルに活躍する人材を目指すためには、中高生のうちから英語の4技能をしっかり身につけておくことが大事です。


4技能とは、聞く・話す・読む・書く

 かつての英語学習スタイルは、読む・書くが中心でした。しかし、最初に文字から入り、文法を学んで、作文をして、という学び方では、実際にコミュニケーションで使える英語力や、自分は英語が使えるという実感をなかなか得ることができませんでした。現在では、聞く・話す・読む・書くの4技能をまんべんなく学ぶことが重視されています。

 

 

「聞く」を伸ばすコツは?

 語彙を増やすこと、特に「状況や場面に合った言葉」を知ることがポイントです。たとえばmajorという単語は、一般的に「大きい」「主要の」という意味で使われますが、学問の「専攻」という意味もあります。したがってアメリカの大学のキャンパスという状況・場面でこの単語が出て来たら、「専攻」という意味なのかなと類推を働かせられれば、文脈をより早くつかめるようになります。

 

 

「話す」を伸ばすコツは?

 単語や文法を覚えることはもちろんですが、英語らしい言い回しを覚えることで、豊かな表現力が身につきます。たとえばlike(好き)に関連する意味の言葉として、favor(好意を示す、味方する)、prefer(何かと比較して、どちらかというと好き)、adore(とても好き、敬慕)などの言葉をストックしておけると、場面や状況に合った表現、自分の気持ちにしっくりくる表現ができるようになります。

 

 

「読む」を伸ばすコツは?

 特に語彙力が鍵になります。語彙力を上手に広げるコツは、Root Wordを探すことです。たとえばtelegraphという言葉。「通信・電信・電報」というそのままの意味を暗記するだけにとどまらず、telegraphという言葉の中に含まれるRoot Wordを探してみると、「tele」(遠方)と「graph」(書かれたもの)という2つのパーツに分解できます。そうして「graph」をRoot Wordに持つ言葉(photographやgeographyやbiographyなど)もついでに覚えてしまえれば、一気に語彙が広がりますし、一つひとつの語彙の理解度も高まります。

 

 

「書く」を伸ばすコツは?

 語彙は4技能すべてに役立ちますが、書く場合は、単語だけでなくフレーズに着目するとコツが見えてきます。いくつか例を挙げてみましょう。

 

●  話題や論点を変えるとき

However, (違う視点を論じるとき)

More importantly, (先に述べたことに次いで、より重要な論点を提案するとき)

 

●  時系列を表現するとき

Eventually, (やがて)

Over time, (時間とともに。Eventuallyよりも長めの時間の感覚)

Soon, (次第に。Eventuallyよりも短い時間の感覚)

 

●  他の論文や研究を例に挙げるとき

Scientists believe that ? (科学者の中での定説を提示するとき)

Another example of ○○ is ? (同じような節について別の事例を提示するとき)

Study after study shown ? (数多くの研究結果から見えていることを提示するとき)

 

グローバル社会でしっかりとしたやりとりができることを目指すならば、4技能を高いレベルで身につけられるよう、これらのコツを参考に学習してみましょう。

 

 

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