【東大生の自宅学習テク#5】ゲーム、スマホ、動画、漫画…誘惑を断つには〇〇が一番!

スマホ・ゲーム・漫画…お子さまが勉強中に気になってしまうモノはありますか?

今回は東大生の実践する勉強中の「誘惑撃退法」を紹介

この春休みは、お子さまと一緒に誘惑に負けない環境をつくっていきましょう!

この記事のポイント

「ゲームやスマホの誘惑を撃退」東京大 法学部 ピーチ先輩の場合

小学生時代、漫画を読まず、スマホもまだ持っていなかったピーチ先輩。
でも携帯型ゲーム機の、あるタイトルにはまっていた時期があったそうです。

「小学生のときは、動物が出てくる有名ゲームにはまっていて、すぐ手に取っちゃっていました」と笑うピーチ先輩。

ただし、やりすぎは禁物……ということで、ゲーム機を自分の部屋には置きませんでした。

「たまたま母の部屋に置いたら、勉強する時にゲームをやることが減りました」

さらに、ピーチ先輩は、小学生のうちはお母さまと「その日の宿題が終わってからゲームをする」と約束していたとのこと。
その約束が、勉強のやる気につながっていました。

「中学からは自分の判断に任せてくれましたが、小学生のころはどうしてもゲームをやりたくなっちゃうので、母が気を遣ってくれていました。母と約束したルールがあることで、勉強をがんばれました」

そんなピーチ先輩も、高校生のときにスマホの誘惑との闘いが始まったそうです。

「息抜きでちょっと動画を見ようとしても、関連動画も出てくるので気付いたら30分ずーっと見ちゃっていたり。息抜きに動画サイトを見るのは、自分には合わなかったです」

そこで勉強中は、基本的にスマホの電源を切ることで対策。
さらに待ち受け画面にも工夫をしていたそうです。

「スマホの待ち受け画面を、『今は勉強に集中』などと書いてある画像にしていました」

また小学生のころにお母さまとした約束は、高校になってもしっかりと役立ちました。
「小学生時代の原点回帰で、『先に今日やることを終えてから動画の時間』という意識も持つようにしたんです」

「ゲームの誘惑を撃退」東京大 教養学部 のだめ先輩の場合

のだめ先輩も小学生の一時期、携帯型ゲーム機にはまったそうです。

でもゲーム機はリビングにあり、やるには保護者の許可が必要でした。

「ゲームがはやっていて、すごく誘惑されました。でもゲーム機は親の目が届くリビングの食器棚の上。そして『許可制』でした。今日やるべきことが終わったら『今から30分ぐらいやっていい?』と聞いて、OKが出たら食器棚からゲーム機をとってもらいました」

「やるべきことを終わらせてからゲームをする」という点は、ピーチ先輩のご家庭と共通しています。

そしてのだめ先輩も、そのルールがプラスになっていたようです。

「小学校の勉強は、宿題と『チャレンジ』くらい。(短時間なので)途中で誘惑されるよりは、早く終わらせて遊ぼうという気持ちでした」

そんなのだめ先輩も、高校時代からスマホを持つようになりました。
高校時代は充電器がリビングに置いてあり、使う時も必ずリビングで使うルールを守っていました。

「買ってもらう時に、勉強のじゃまになってはいけないのでリビングで管理しようねということになっていました」

スマホを買うときにルールをつくるのは、スマホの置き場所と同じくらい大事かもしれません。

ちなみに大学生の今は、スマホのリビング管理はなくなり自由。
スマホが勉強の誘惑物になる時は、通知OFFで対策しているそうです。

ほかの東大生はどうしてた?

ほかの東大生の先輩たちの誘惑撃退法を紹介します。

●勉強机に座った時に目につかない場所に漫画やゲームをしまっていました。しかし自分の部屋から完全に漫画やゲームを排除してしまうのではなく、勉強以外の時は使えるように収納していました。
(東京大 教養学部 C・Y先輩)

●目に入る場所にあるだけでも集中できなくなってしまうので、目につかない場所に置いておきました。
(東京大 工学部 T・K先輩)

●勉強中はスマホを目につかないところのコンセントにつなぐ。わざわざ取りに行く気が起きなくなり、勉強に集中しやすい。そのほかの誘惑物は手が簡単に届かないところに置く。
(東京大 文科三類 T・K先輩)

わざと遠い場所や、目につかない場所に置くことで、サッと手に取りにくくする。
心理的なハードルを上げる対策が、有効のようです。

東大生の整理術を実践するには?

ここからは実践編です。

誘惑物は勉強の時、目に入らない場所に置くのはもちろん、「勉強中すぐ手にとれないような別の部屋や、保護者のかたの目の届く部屋に置く」のがオススメ。

またピーチ先輩ものだめ先輩も小学生のころ、ゲームに関して「勉強が終わってから使う」という約束や決め事がありました。

そこでこんな対策をお子さまと相談して実践してみてはいかがでしょうか。

1 お子さまの誘惑物の指定席をリビングなど別の部屋につくる

2 使う時は「勉強が終わってからのお楽しみ」など家庭のルールを決める

3 スマホを買い与える時は、1、2を守ることを条件にする

まとめ & 実践 TIPS

この春休みには、お子さまの勉強部屋にある誘惑物の置き場を、リビングやほかの部屋に移すところからはじめてみてはいかがでしょうか?

それほど誘惑が強くないモノは、勉強中視野に入らない場所に移動するだけでも効果的です。
そして誘惑物は「勉強が終わってからのお楽しみ」と約束し、お子さまを応援しましょう。

次回は、東大生の保護者のかたが、小学生時代のお子さまの整理整とんにどのようにかかわっていたかを紹介します。

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー・ライター 長谷川ヨスコ

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