友達に差をつけよう! テスト対策がグングン進む、おすすめ文具5選
テスト対策をスムーズに進めるには、どんな文具を使うのかも重要。暗記や問題演習など、それぞれのシーンに合った文具と活用法を紹介するので、参考にしてみよう。もちろんテスト前だけじゃなく、普段の勉強もグングンはかどること間違いなしだ!
【暗記を進める時】
書いて覚える人もいれば、読んで覚える人もいる暗記学習。どちらの場合も効率よく知識を定着させるためには、ふせんや蛍光ペンを使って重要箇所をめだたせる、暗記用のシートで単語や用語を隠して覚えるなど、どこを覚えるのかをはっきりさせることが大切だ。文具を賢く使って、メリハリのある学習を心がけよう。
ココフセン[STUDYマーク]
カンミ堂 480円(税別)
暗記用のシート代わりに使える赤いふせん、重要な部分の目印として使えるSサイズ、Mサイズのふせんの3種がセットになった文具。どれも薄いフィルム製なので、たくさん貼ってもかさばりにくい。例えば赤いふせんは暗記したい箇所に、Mサイズのふせんは試験範囲のマークに、Sサイズのふせんは理解の足りない箇所のマークにと、ふせんごとに貼り方を使い分けてみては。
フリクションライト
PILOT 100円(税別)
一度引いた線を、摩擦熱によって消せる蛍光ペン。教科書などに線を引いて暗記を進め、完全に覚えたものから消していくと、覚えていない部分だけが残って便利だ。
【ノートやプリントを整理したい時】
本格的にテスト対策を始める前に、あらかじめ取り組んでおきたいのがノートやプリントの整理。読みにくい部分を整理したり、順番が乱雑になったプリントを並べ替えたりしておくと、内容が理解しやすくなって対策がはかどる。
消しゴム<ミリケシ>
コクヨS&T 180円(税別)
ノートの消したい1行だけをねらって消せる消しゴム。一般的なノートの行幅に合わせた4つのカドと、より小さな文字を消すための細いカドが特徴だ。余計な文字を消さずに修正できるので、テスト本番にも活用するといい。
クリヤーブックα<ノビータα>
コクヨS&T 750円(税別)
書類をしまうためのファイルを、最大6冊までセットできるクリヤーブック。とじた書類の量によって背幅が変わるため、余分なスペースを取らない。苦手分野や未復習のプリントなど、ファイルごとに役割を決めて整理し、オリジナルのクリヤーブックをつくってみよう。
【問題演習をたくさんこなす時】
テスト前は問題演習をたくさんこなして理解を深めておきたいところ。そんな時、シャープペンの芯がよく折れたり、何度も手に疲れを感じたりすると、集中力が切れて効率がよくない。自分に合った、快適に勉強できる文具を持っておきたい。
デルガード
ゼブラ 450円(税別)
内蔵されたスプリングとペン先の金属部品が芯を守り、どんな角度から力を入れても芯が折れにくいように設計されている。本体の軸内部には芯を誘導する装置があり、芯詰まりも未然に防ぐ。筆圧が強い人や走り書きが多い人には特に向いているだろう。