入学準備シリーズ 小学校編2 入学して感じるうれしい「意外」
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勉強、うまくいっている!
- ●何も教えていなかったにもかかわらず、計算が速くて正確。
- ●思った以上に勉強ができていること。どちらかというとおっとりタイプなので、ついていけるか心配していましたが、良い方向に裏切ってくれました!
- ●勉強を強制したことはないのに、姉のまねごとで勉強をしていてそれが成績につながっていること。姉も根気良く教えていて、見ていてほほえましい様子。
勉強は始まってみてからわかることでしょう。1年生のうちは授業を楽しく感じ、そして積極的に参加できることが大切ですから、先生や友達との関係にも気を付けておきたいものです。
体力的に大変なはずなのに……!
- ●学校まで遠いのですががんばって歩いていること。高学年の子のスピードなのでかなり速いのですが……。
- ●学校までの通学距離が長いのですが、意外と疲れ知らずというか不満を言うことがなかったです。
- ●思ったより、楽しそうに毎日通っています。遠い道のりですが、重い荷物を背負って毎日がんばって歩いています。
体力的には厳しいのでしょうが、学校へ行く楽しさ、お兄さんお姉さんとの集団登校のウキウキ感が、通学をつらいと感じさせないのかもしれません。
最初のうちは体力がなく、途中で座り込んでしまったり、泣き出してしまったりする子もいますが、夏前までにはすっかり慣れてしまうようです。
給食、みんなの前だとがんばれる?
- ●給食を残さず食べていること! 見栄張りな性格がプラスに転じ、家では食べないものもみんなの前では食べるらしい。
- ●給食を喜んで食べ、おかわりまでしていたこと。変わったメニューや食べたことのないものまでちゃんと食べられた。
- ●給食の威力は絶大で、好き嫌いが随分減った。
もうひとつ、多かったものが「給食」に関するもの。
「給食だから」「食べることをある程度強制されるから」というよりは、「みんなの前ではちゃんと食べられるところを見せたい」であるとか、「大好きな友達が食べていたので、食べてみたら食べられた!」という気持ちの面が大きいようです。入学前になるべく食べられる種類を増やし、決まった時間に食べられるようにしておくことが必要、と多くの保護者のかたが感じていますが、給食のこういった効果も期待できる、ということですね。
いかがですか。新入学をきっかけに、新しい我が子の姿、成長していくたくましさを発見できそうではありませんか? 新入学はお子さまだけでなく、保護者のかたにとってもワクワクするものであることを改めて実感したアンケートでした。