ホワイトデーにピッタリ!「白」を使った簡単レシピ
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もうすぐホワイトデー。
バレンタインデーのお返しや、大切な人へ感謝の気持ちを込めて、お菓子をプレゼントしてみませんか?
今回は、ホワイトデーにぴったりな「白い」食材を使ったスイーツレシピを3つご紹介します。
この記事のポイント
スモアクッキー
最初にご紹介するのは、昨年から人気が急上昇している「スモアクッキー」。
柔らかい食感のクッキー生地でマシュマロを包み、チョコレートなどをトッピングします。
SNS上でもマシュマロがびよーんと伸びるビジュアルがおいしそうと話題になっています。
今回は、ホットケーキミックスとミルクココアで作れる簡単レシピをご紹介します。
【材料】
・ミルクココア 30g
・ホットケーキミックス 120g
・たまご(常温の物) 1個
・バター 40g
・マシュマロ 12個
・クッキー(ビスケット)、チョコレートなど お好みで
【事前準備】
オーブンを170℃に予熱する。
【作り方】
1. マシュマロはキッチンばさみで半分に切る。飾り用クッキーとチョコレートは手で食べやすい大きさに割る。
2. バターは常温に戻すか、200Wの電子レンジで40~50秒加熱して柔らかくする。泡だて器でよく混ぜてクリーム状にする。
3. 卵をときほぐし、バターに加えてさっと混ぜる。バターと卵が分離しても問題ありません。
4. 3のボウルにホットケーキミックスとミルクココアを加える。
5. ゴムベラでボウルの底に生地をすりつけるように混ぜる。バターの塊がなくなるまで繰り返す。
6. 生地を8つに分け、クッキングシートを敷いた天板にのせる。
7. 1で半分に切ったマシュマロを1つずつクッキー生地で包む。肉まんやお団子の具材を包み込むようにクッキー生地を軽く広げてマシュマロを埋め込み、つまんで閉じる。170℃のオーブンで15分焼く。
8. 一度天板を取り出し、スプーンやフォークでクッキー生地の真ん中を押し、くぼみを作る。残りのマシュマロをくぼみにのせ、お好みでチョコレートやクッキーも追加してください。170℃のオーブンでさらに3分追加で焼く。
9. 焼きたてはとろとろチョコとびよーんと伸びるマシュマロが楽しめます。冷めるとホクホクした食感に変わるので、味や食感の変化を楽しんでみてください。
食べる直前に、電子レンジで10秒ほど温めて食べてもおいしいですよ。
お子さまと一緒にどんなトッピングにするか相談し合うのもよいですね。
マシュマロクッキー
次にご紹介するのは、火を使わずに電子レンジだけで作れる「マシュマロクッキー」。
材料は2つだけ。作り始めから10分で完成するレシピです。
【材料】
・市販のクッキーもしくはビスケット 18枚
・マシュマロ 5~9個
今回は、アイスの棒とリボンを使い、見た目でも楽しめるアレンジ方法もご紹介します。
【作り方】
1. クッキーの大きさに合わせてマシュマロを切る。大きいクッキーの場合は切らずにそのまま使用する。
2. 耐熱皿にクッキーを並べ、上にマシュマロをのせる。600Wの電子レンジで10秒加熱する。1度に加熱できるのは4枚までです。
3. マシュマロが一回り大きく膨らんだら電子レンジから取り出し、残りのクッキーでマシュマロを挟む。
4. 2で加熱したマシュマロクッキーを2つ並べ、アイスの棒を挟むとロリポップ風に。
持ち手をリボンで飾ればさらにかわいらしく仕上がりますよ。
ホワイトチョコお麩ラスク
最後にご紹介するのは、おつゆ麩(ふ)を使ったヘルシーなチョコラスクです。
料理に使われるイメージが強いおつゆ麩ですが、スイーツにアレンジしてもおいしく楽しめます。
【材料】
・おつゆ麩 45~50g
・ホワイトチョコレート 板状のもの3枚
・トッピング クランチやフリーズドライいちごなどお好みで
【作り方】
1. おつゆ麩を耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで50秒~1分加熱し、水分を飛ばす。
2. ホワイトチョコレートを刻み、50℃前後のお湯で湯煎して溶かす。
3. 2で溶かしたチョコレートにおつゆ麩を入れ、チョコレートが全体に絡むようによく混ぜる。
4. クッキングシートの上に広げ、間隔をあけて並べる。
5. お好みでクランチやフリーズドライいちごをのせ、冷蔵庫で30分冷やす。チョコレートが固まったら完成です。
サクサク軽い食感とクセのない味わいはお麩ならでは。
ホワイトチョコレートのミルキーな風味をたっぷり楽しめますよ。
まとめ & 実践 TIPS
今回は、ホワイトデーにおすすめの簡単レシピを3つご紹介しました。
どれもシンプルな材料で作ることができて、お菓子作りが苦手なかたでも挑戦しやすい内容です。
小さなお子さまには、材料を割ったりのせたりするお手伝いもお願いできそうですね。
親子で「次はどうする?」「トッピングはどれにしよう?」など会話を楽しみながら、手作りを楽しんでいただけたらと思います。
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