子どもの反応がこんなにも違う?! イヤイヤ期の幼児もやる気が出る「プラス」の言葉がけ

なかなか言うことを聞かないイヤイヤ期。どうすればやる気になってくれるのか……試行錯誤の連続だと思います。そんな中、「ダメだよ」「〇〇できないよ」とつい言ってしまうことはありませんか? もしそうなら、伝え方をちょっとだけ変えてみましょう。

この記事のポイント

ついつい言ってしまう「マイナス」の言葉がけ

お子さまを注意する時、何かをやってほしい時、こんな言い方をしたことはありませんか?

  • 「ご飯食べないとデザートあげないよ」
  • 「お片付けしないと遊びに行けないよ」
  • 「お店の中は走っちゃいけません」
  • 「好き嫌いすると大きくなれないよ」

これだけ聞くと、あまり悪い言葉には思えませんよね。よく使う言葉がけだと思います。でも、これらはマイナスの言葉。「いけない」「できない」といった否定的な言葉を使っているからです。

これらの言葉ばかりだと、「叱られた」「またできなかった」と子どももマイナスの気持ちになってしまいがち。そうすると自己肯定感が薄れてしまい、また次もできないという悪循環に陥ってしまうかもしれません。

でも、この言葉がけをちょっと変えるだけで、子どもの反応が変わる可能性があります。

伝えることは同じ!伝え方を「プラス」に変えるだけ

否定的な言葉を肯定的な言葉に置き換えるだけで、印象がガラッと変わります。先ほど紹介した4つの言葉がけをちょっと変えてみましょう。

  • 「ご飯食べたらデザートが待ってるよ」
  • 「お片付けしたら遊びに行こうね」
  • 「お店の中は歩きます」
  • 「いろいろ食べると大きくなれるよ」

どうでしょうか。内容は変えずに、言葉を「できるよ」「なれるよ」といった肯定的なものに変えただけです。これなら、「叱られた」「できなかった」という気持ちにはなりませんよね。むしろ「やってみようかな」「がんばろう」という前向きな気持ちになれる可能性が高くなります。

印象が変わるだけでなく、やる気も出る。これを続ければ、少しずつよい流れに変わっていくかもしれません。できたら思い切りほめてあげると、さらに自信がつくでしょう。

余裕がない……そんな時は「シンプル」にやってほしいことを伝えよう

子育て中は、心穏やかでない時もあるでしょう。肯定的に伝えたいけど、その言葉が思いつかないこともあります。そんな時は、とにかくシンプルに伝えるということを心がけてみましょう。

「靴を履きましょう」「お店の中は歩きます」と、やってほしいことをただ伝えるだけでOKです。これなら、否定しているわけでも叱っているわけでもないので、子どもを傷つけることにはなりません。

イライラしてしまうと、つい「靴を履かなきゃお外行けないでしょ!」「歩かなきゃダメでしょ」と言ってしまいがち。でも、ちょっと我慢して必要なことだけを伝えてみましょう。シンプルな指示のほうが子どももわかりやすいので、意外と素直に聞いてくれるかもしれません。

ただし、危険がともなう時などは例外です。道に飛び出したり、人を傷つけたりしそうな時は「ダメ!」「いけません」と叱ることも必要になるでしょう。

まとめ & 実践 TIPS

ちょっと否定的になりがちな言葉を、肯定的にするだけでOK。これだけで子どものやる気につながる可能性があります。すぐに効果がなくても、続けていくことで自信がついてくれば反応が変わってくるかもしれません。


伝える大人も、否定的な言葉を繰り返すと何だかマイナスな気持ちになってしまいませんか? 気付いた時に少しずつでもOKです。肯定的な言葉を使って、保護者のかたの自己肯定感も高めていきましょう。

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