中間反抗期の接し方や声掛けのコツ!突き放すのは逆効果

年長さんから小学校低学年ぐらいの子どもが反抗的な態度をとるようになり、どう対処してよいか頭を悩ませているママも多いようですね。実はこれは、2~3歳頃の「第1次反抗期」と思春期の「第2次反抗期」の間に訪れる「中間反抗期」といわれるものなのです。突き放すことは逆効果になるので、接し方や声掛けのコツを確認しておきましょう。

この記事のポイント

中間反抗期は子どもの成長の証

中間反抗期の特徴としては、
・口ごたえをする
・反抗的な態度をとる
・なんでも自分でやりたがる
・注意されても聞かない
といったものが挙げられます。

これらはなんでも自分で考えて行動したいという気持ちの表れであり、子どもが成長している証です。この時期の子どもは自分の考えと周りの大人たちの意見が違うと、敏感に反応し自分の意思を貫こうとするので、それが反抗的な態度に見えることがあるのです。

  • 中間反抗期の特徴は口答えや反抗的な態度
  • 自分で考えて行動したいという気持ちの表れ
  • 中間反抗期は子どもが成長している証

子どもとの接し方や声掛けのコツ

反抗的な態度が多く見られるようになってきたら、まずはじっくりと子どもの話を聞いてみましょう。反抗的な言動には、なんらかの理由があるはずです。話を聞いてその理由がわかれば、一緒に解決策を考えることができますね。また言うことを聞かないのであれば、まずは子どもがやりたいようにやらせてみましょう。実際に自分の考え通り行動してみることで、気持ちが落ち着くこともあります。

声掛けをするときには「○○しなさい」とか「○○はダメ」というような口調は避け、「ママは○○のほうが嬉しいな」や「ママは○○されたら嫌だよ」といった表現を使用するとよいでしょう。また注意する際には、その理由もきちんと伝えるようにしましょう。

  • 子どもの話をじっくり聞く
  • やりたいようにやらせてみる
  • 子どもの目線に合わせた声掛けを

子どもを突き放したり、むやみに禁止したりする言動は避けよう

反抗的な態度をとるようになっても、まだまだ親に甘えたい年頃の子どもです。頭ごなしに叱ったり、突き放したりすることは避けましょう。「勝手にしなさい」とか「もう知らない」といった、突き放すような言葉を発してしまうと、子どもは自分を受け入れてもらえないという思いが強くなり、より反抗的な態度をとったり自分の気持ちを隠したりするようになることがあります。また子どもが一人でやってみたいということをむやみに禁止するような言動も、子どもの成長のことを考えると、控えたいものです。

  • まだまだ親に甘えたい年頃の子ども
  • 突き放すような言葉は逆効果
  • 子どもがやってみたいことをむやみに禁止する言動も避けよう

まとめ & 実践 TIPS

子どもが反抗的な態度をとったり口ごたえをしたりすると、ついイライラして頭ごなしに叱ってしまうこともあるでしょう。でも、大人への第一歩を踏み出そうとしているこの時期の子どもにとって、中間反抗期は欠かせないものなのです。親子でじっくり話し合う時間をつくり、子どもを温かく見守りながら親子で一緒に成長していけたらよいですね。

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