高校生にとっての夏祭り、楽しみはプチ同窓会？
夏も終盤に差しかかり、夏祭りもひと段落といった地域が多いのではないだろうか。ベネッセ教育情報サイトではこの夏、高校生の子どもを持つサイトメンバーを対象に、「お子さまは夏祭りに行きますか？ 楽しみにしていますか？」というテーマで、オンライン投票を実施した（投票期間：2015年7月～8月 投票数：395票）。
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遊び方も楽しみ方も子ども時代とは大きく変わってくる高校生にとって、夏祭りはどのようなイベントなのでしょうか。
夏祭りを「（まあ）楽しみにしている派」の保護者のかたからは、
● 地元のお祭りと花火大会は欠かせません
● 中学の時の友だちと集まっていくようです
● 地域の夏祭りに毎年行きます。久しぶりに会う友人との話に花が咲くようです
● 駅前盆踊り、ミニ同窓会の様相を呈しています
などの声が寄せられました。中学校を卒業すると、進路がさまざまに分かれる高校生だけに、地域の夏祭りは「同窓会」の役割を果たしているようです。
一方、夏祭りを「（あまり／まったく）楽しみにしていない派」からは、以下のような声が届きました。
● 受験生なので行かないと思う
● いろいろ忙しく、それどころじゃない
● 部活で忙しいし、特に行きたいお祭りもないと思う
● 町内会のお祭りも卒業する年齢になってしまいました
● さすがに高校生なので、もうそれほど気にしてないようです
小さいころは楽しみにしていた夏祭りに興味がなくなったり、ほかの予定を優先したりしてしまうのも、一つの「成長の証」といえるのかもしれません。
出典：【高校生】お子さまは夏祭りに行きますか？ 楽しみにしていますか？ -ベネッセ教育情報サイト
