親子遠足のお弁当、何を入れる? おすすめのレシピやお役立ちアイデア

親子遠足のお弁当作りでは、「どんなおかずを入れよう?」「お弁当箱は親子でひとつ? それとも別々にする?」など、迷ってしまうことも多いもの。手軽に作れるおすすめレシピや、親子遠足のお弁当準備で知っておきたい注意点などをご紹介します。

親子遠足のお弁当箱は、親子で一緒? それとも、別々?

「子どもがまだ小さいので、お弁当を自分で持たせられない」という場合は、大きめのものに、親子の分を一緒に詰めるのがいいでしょう。「自分で持ちたがる」「友だちと一緒に食べる約束をしている」といった場合は、お子さま用、おうちのかた用と別々にするのがおすすめです。お弁当箱は一緒に買いに行って、お子さまの好むものを用意してあげるといいですね。

手づかみしやすいひと口おかずがおすすめ。飾り切りで華やかに

お子さまがフォークやお箸がまだ上手に使えないようなら、手づかみで食べられるよう工夫してあげましょう。ひと口サイズのおにぎりやきゅうり入りちくわ、ささみののり巻き揚げなどがおすすめです。
薄焼き卵や、ハムなどを半分に折り、輪になった部分に細い切れ目をいくつも入れてからくるくる巻くと、お花型になって華やかに。ウィンナソーセージに切り目を入れてお魚型にしたり、ミニトマトを飾り切りにしたりしてもいいですね。おかずやごはんは傷まないよう、しっかり冷ましてから詰めましょう。

親子遠足の定番、おやつ交換。小分けにしたお菓子などが便利

親子遠足では、友だちとおやつを交換することが多いようです。友だちにも配れるよう、小分けのお菓子などを用意しておくといいでしょう。凍らせたひと口ゼリーは、保冷剤代わりにもなって便利です。ウィンナソーセージにホットケーキミックスで作った生地を絡めて揚げるミニアメリカンドッグは、みんなで食べるおやつにもぴったり。試してみてはいかがでしょうか。

親子遠足当日は、「食べるより遊びたい」という気持ちのお子さまも多いよう。お弁当は、見た目にも少し工夫をして、楽しげな仕上がりにしてあげたいですね。また、完食できるよう、お子さまが食べ切れる量に調節するといいでしょう。

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