【相談実録】よくあるオムツはずれについてのご相談4

ベネッセ勉強なんでも相談室では、オムツはずれのプロが、お子さまの発達や心身の成長の状況をおうかがいしながら、最適なオムツはずれの方法をご提案しています。今回はたくさんあるご相談の中からよくあるお悩みケースをご紹介します。


お困り:園では失敗していないようですが、家ではトイレに行ってくれません。2~3時間おきに声かけをしているのですが、嫌がっていて、結局もらしてしまいます。どうしたら自分からトイレに行くようになりますか?

Q.どのように嫌がっていらっしゃいますか?

お子さまのご様子をおうかがいすると、トイレ自体を嫌がっているわけでも、遊びに夢中になってもらしてしまうというわけでもないご様子でした。どちらかというと、ご相談者さまが声かけを一生懸命されても、「わかってる」という態度をとってしまい、結果的に間に合わない、といった状況が見受けられました。また、紙オムツをはくのは、子どもながらに恥ずかしがってはきたがらないともおっしゃっていたので、お子さまご自身では「トイレの感覚がわかる」と思っていて、ご相談者さまが声かけすることにすねていらっしゃるのかもしれません。

 

Q.ごきょうだいはいらっしゃいますか?

お子さまの態度が、「もうわかってる!」という意思表示のように見受けられましたので、お兄さん・お姉さんを意識するようなことがあるのか、お話をさらにおうかがいしたところ、1歳のお子さまがいらっしゃることがわかりました。きょうだいでおもちゃが貸せないなど他の悩みもおもちのようで、ご相談者さまがお二人の育児に忙しくしていらっしゃるご様子。家でトイレに行かない、と言うのはお子さまなりのお母さまへのアピールなのかもしれないとお伝えすると、思い当たる節がおありのようでした。

 

 

ご提案:おもらしにこだわらず、楽しい時間を共有することも大事かもしれません。 おもらしをしても負担が少ない環境を整え、ゆったりした気持ちで接していくうちにトイレでの成功が増えていくのではないでしょうか?

「園ではできるのに」と思うと、どうしても「家でも」と思いがちですよね。しかし、おもらしはいつか終わることなので、まずはあせらないことが大事です。カーペットなどをはずして掃除しやすい状況にしてしまうなど、ご相談者さまが楽に過ごせるように環境を整えつつ、親子で楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうかとお伝えしました。

 

お子さまは、園で「トイレでおしっこ」が成功していて、「おしっこのたまる感覚もわかっています。きっかけがあればオムツ卒業まではあと少しだと思います」とお伝えしたところ、ほっとされていただいたようでした。

 

オムツはずれのご相談でしたが、解決ポイントは「下のお子さまが生まれたことによって起こる赤ちゃん返り」ということもあります。そうなると、オムツはずれの方法をどれだけ工夫しても、お子さまの「パンツになりたい気持ち」はなかなか後押ししてあげられそうにありません。ベネッセ勉強なんでも相談室では、このようにご家庭の状況を個別にヒアリングさせていただきながら、ご家庭にとって無理なく効果的な方法を、やりとりの中で見つけていきます。オムツはずれでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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