「ファミリー・サポート・センター」の送迎とはどんなもの?

たとえば仕事の都合やイベントで、保育園、幼稚園、習い事の教室などへのお子さまの送り迎えをどうしよう…と困ったことはありませんか? そこで今回は、厚生労働省が構想・設立した「ファミリー・サポート・センター」の援助活動としての送迎について、女性労働協会の小林さんにお話をうかがいました。


送迎時の事故などは非常に少なく、緊急時の対応も安心!

 現在、ファミリー・サポート・センターの数ある援助活動の中でも、非常にニーズの高いものが「送迎」。しかし車や自転車を使うことが多いため、「預かり」などと比べると、どうしても事故やケガの危険性も増えてしまいがち。大切なお子さまを預けるということで、心配に思っている保護者のかたもいるかもしれませんね。

 

とはいえ、ファミリー・サポート・センターの援助活動については、各自治体がちゃんと保険をかけることが義務付けられているため、万が一活動中に事故やケガが起こっても、傷害保険や賠償責任保険で補償がされます。

 

また、提供会員は、アクシデントがあった際の緊急時の対応や連絡先について、講習会などできちんと学んでいます。

 

そもそも、ファミリー・サポート・センターの援助活動の特長は「1対1の預かり」というのが基本。そのため、お子さまに対しては常に提供会員の目が行き届いていることになり、事故が起きる確率もおのずと少なくなります。実際に、活動中に事故が起こることはほとんどありませんので、安心してください。

 

 

お子さまの送迎を依頼するときに、心がけておくといいことは?

 依頼会員のお母さまやお父さまは、お子さまの送り迎えをしてもらうことで仕事に専念できたり、好きな場所へ出かけてリフレッシュできたりと、メリットがたくさんあるでしょう。また、あまり地域に馴染めていなくても、提供会員の方と打ち解けてくるとそこから地域の繋がりも増えてきたり…と、ファミリー・サポート・センターの援助活動を通して、その地域に住んでいることの意義や恩恵も感じられるはず。

 

依頼会員としてお願いするときはまず、提供会員の人が善意でやってくださっているということを充分に理解した上で、感謝の気持ちを持って利用することを心がけたいですね。

 

また、実際に顔を合わせた状態で打ち合わせをして、そこで初めて活動が可能かどうかを決めるという流れは、忙しくて時間のない人や、手っ取り早く送迎サービスを受けたい人にとっては、若干面倒に感じるかもしれません。

 

しかし、大事なお子さまを預けるということで、安全面を大事にしている仕組みです。最初は手間だと思っても、長い目で見ると安全性に優れたシステムなので、ぜひ一度、女性労働協会のホームページ上で近くのセンターを検索したり、活動の申し込みなどをしてみてくださいね!

 

 

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