これで名入れもばっちり。簡単!ミシンの使い方

 慣れてしまえば簡単ですが、ここでは基本的なミシンの使い方をていねいに解説します。

 


ミシンに針をつける

1.ミシン針には平らな面があります。この面をミシンの奥側へ向けます(※機種によって面を向ける方向が異なるのでご注意ください)。

2.電源が切れていることを確認してから針止めネジをゆるめ、針を垂直に入れて、止まる位置までしっかり差し込みます。

3.針止めネジを回して固定します。

 

 


下糸を準備、セットする

1.ミシン糸を糸立ての棒に差し込みます。途中で糸が浮かないように、上から糸こまおさえをかぶせます。

2.糸巻き糸案内に従って糸をかけ、糸端をボビンの穴に通して少し出しておきます。

3.ボビンを糸巻き軸に取りつけ、右側へカチッとスライドさせます。

4.スタートボタンを押してボビンに糸を巻き、2~3重巻けたところで止めて糸端をカットします。

5.再びスタートさせて最後まで巻き、糸をカットします。

 

ア~イの糸が反時計回りになる向きでボビンを内釜に入れ、糸端をみぞにかけて奥へ出し、上からフタをします。

 

 


上糸をセットする(※ミシンによっては自動糸かけ機能があります)

1.まず電源が切ってあるかチェックします。

2.次におさえを上げます。

3.~5.糸巻き糸案内に従って糸をかけ、糸端をボビンの穴に通して少し出しておきます。

6.~7.天びんの右から左へ糸をかけ、天びんからまっすぐ糸を下ろします。

8.針棒糸かけに糸をかけます。

9.糸が通ったら糸端を手前からおくへ通します。

 

 


下糸を引き出す

1.押さえ金を上げ、上糸の端を左手で持ちながら、右手ではずみ車をゆっくり手前に回して針を下げます。

2.はずみ車を回し続けて針を上げると、上糸に下糸が絡んで出てきます。

3.上糸と下糸を押さえ金の下にして、奥側へ10cmほど引き出します。

 

 

 

 

 

 


試し縫いでチェックをする

1.実際に縫うものと同じ布、同じ糸、同じ縫い目でミシンをかけます。縫い始めは左手で布を軽く押さえ、右手の指で布の手前側をつまみ、たるまないよう気をつけながらまっすぐ縫いましょう。

2.左手で布の奥側をつまみ、縫い進みます。両手を添えることで、縫い目の曲がりや縫いずれを防げます。

3.ある程度縫い終わったら糸をカットし、表からは上糸の、裏からは下糸の縫い目を確認します。

 


【チェックポイント】

 次の2点に注意すると作業がはかどります。

 

・糸調子

 ミシンは上糸と下糸を絡ませて縫うので、そのバランスを合わせることが大切。表から見ても裏から見ても縫い目が一定になるよう、正しい糸調子を保ちましょう。

 

・針目の大きさ

 布地によって変わってきますが、普通地なら1cmに4目(1目あたり2.5mm)を目安に調整しましょう。厚地はそれより大きく、薄地は小さくするのが一般的です。ただし針目が小さすぎると布が縮んでしまう恐れもあるので、試し縫いで確認しておきましょう。

 

 

画像・イラスト提供(「ミシンに針をつける」「下糸を準備、セットする」「上糸をセットする」「下糸を引き出す」「試し縫いでチェックをする」):一般社団法人日本縫製機械工業会

 

 

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